アメリカの美大で行われた社会実験。
クラスを2グループに分け、
一方は「作品の質は問わない。数を出せば評価する」。
他方は「作品は一点だけ出せ。その質で評価する」としたそうです。— 謎水さん (@nazomizusouti) 2018年8月1日
結果、「数で評価」のグループは質的にも優れた作品が見られた。
「質で評価」グループはそもそも質が低く、未提出者も多かったとのこと。— 謎水さん (@nazomizusouti) 2018年8月1日
【私見】
「質」の本質は「数」なんですよ。
駄作でもなんでも、とにかく作ってしまえば自分の欠点が見え、次はここを直そうという向上につながる。— 謎水さん (@nazomizusouti) 2018年8月1日
【私見】
「成果の出る研究に予算を」という文科省方針は、美大の「質で評価する」に繋がるものを感じます。
失敗は若者の特権なんですよ。
若者に「失敗」を許さない社会は先細りだよ。— 謎水さん (@nazomizusouti) 2018年8月1日