いつも言ってるが「無駄なことは勉強したくない」「役に立つ知識だけ欲しい」「効率的に学びたい」という学生は常に伸び悩む。役に立つか立たないかより「面白いかどうか」で学ぶ学生は最初は鈍くてもある時期からぐいんと伸びていく。「役に立つこと」だけを大学で教えてたらこの国はアホになるよ
— 増田聡 (@smasuda) 2018年7月31日
昨日書いたこの発言が1万くらいリツイートされている。すると普段私が何言ってるか知らない沢山の人から膨大なコメントがつくのだが、見てわかるように「似た持論を演説する」「半可通でケチつける」「自分の自慢をする」といった反応がほとんどである。私が読んで資するところはあまりない
— 増田聡 (@smasuda) 2018年8月1日
しかし個々の発言が役に立たなくても、それがマスになって押し寄せてくるとよくわかることがあって、「大衆の反応」とはそういった「相手への無理解と無遠慮」そのものであるという実感である
— 増田聡 (@smasuda) 2018年8月1日
私などせいぜいこういう機会にかすかに感じる程度にすぎないが、マスコミに登場するような有名人は濃密な「こういう感じ」に毎日晒されているのだろう。そりゃ頭もおかしくなる(笑)。事件などで突然スポットライトがあたった一般人が動転してしまうのも無理もない
— 増田聡 (@smasuda) 2018年8月1日
大学に入った頃、ある先生から「大学はリベラル・アーツ、つまり自由になるための学問をするところだ」と言われた。勘違いした同級生はマーシャル・アーツを学び、卒業するころには寝技の達人になっていた。これが大学です。
— 高木一優 なろう/カクヨム (@itiyu71) 2018年7月31日