LGBTを迫害するのは自由だろ?
それも多様性だろ?
というおバカがわいてますけど…
日本国憲法第14条を理解してほしいのと、寛容のパラドックス
というのがあります。「不寛容な人(他人を迫害する人)を寛容していると、寛容な社会(多様性)が破壊される」というパラドックスです。 pic.twitter.com/tNilDaOgby
— 虹 (@nizinizi2018) 2018年7月28日
寛容のパラドックスは、単純な話。
LGBTに不寛容な人のために、
LGBTを絶滅させる。
老人に不寛容な人のために、
老人を絶滅させる。
外国人、障がい者、病人、女性…
どんどん迫害し絶滅させて、
最終的に誰も残らない。不寛容(差別)を寛容すると
寛容な社会が破壊される
歴史が証明している。 pic.twitter.com/fz3WfumnEu— 虹 (@nizinizi2018) 2018年7月29日
寛容のパラドックスを知らない人が、
「差別する権利(自由)」
「加害する権利(自由)」
などを主張するので、
はっきり言いましょう。
そんな権利はありません。
それを許したら
ただの無法無秩序の世界です。
差別者、加害者は狼。
羊の群れ(差別も争いもない平和な世界)
には入れてはならない。 pic.twitter.com/4vwdiObUXx— 虹 (@nizinizi2018) 2018年7月29日
寛容のパラドックスについて、
否定的な意見も稀にありますが、
難しい話ではありません。誰かを差別し迫害し排除することを許せば、
あなたもまた、差別され迫害され排除されることを許すことになる。自分は差別をする側であり
される側には回らない、という傲慢さ
想像力の無さが差別者の特徴。 pic.twitter.com/T0ffeuQHKI— 虹 (@nizinizi2018) 2018年7月29日
というか極論言えば、
地球上では中国人がマジョリティですよね。
「日本人はいらない」
と言われて、それを「寛容」したら
日本人絶滅ですよ。マイノリティ差別してる人は、
自分がマイノリティになりえる可能性は無視しちゃうのね。
憎悪や嫌悪感情が目を曇らせて
現実を見えなくする。 pic.twitter.com/iI9PZoJ3z2— 虹 (@nizinizi2018) 2018年7月30日
世界人権宣言30条ですね?
この宣言のいかなる規定も、いずれかの国、集団又は個人に対して、この宣言に掲げる権利及び自由の破壊を目的とする活動に従事し、又はそのような目的を有する行為を行う権利を認めるものと解釈してはならない。不寛容(差別)には不寛容であれ。
それが多様性を守る術。 pic.twitter.com/pStfWO8d4R— 虹 (@nizinizi2018) 2018年7月29日