サッカーはよく分からないんですが数学は好きなので、ここ数日間は日本-ポーランド戦のラスト15分の戦略について「攻めに行く」と「守りに徹する」のどちらが有利であったと言えるのか、数学(ゲーム理論)的に考察していました。
反省はしていません。ご査収ください。 pic.twitter.com/x7fauQZzE4
— Saitou, Akio (@akio_saitou) 2018年7月1日
追加。
こう考えると、日本代表が本格的にパス回しをし始めた時間帯とかなり一致していておもしろい。 pic.twitter.com/Wr6Tw3UpSU— Saitou, Akio (@akio_saitou) 2018年7月1日
追記②
こんなにバズるとは思っていなかったので、一部情報の裏取りをしないまま分析をしていたのですが、いくつか重要な誤りがありましたのでご報告します。1.この分析は「コロンビアが点を入れてからの日本代表の戦略」を考えていますので、終了14分前以降の状況を表しているとお考えください。
— Saitou, Akio (@akio_saitou) 2018年7月2日
2.つまり、最初の追記で示した「終了19分前から…」云々はまったくの空論です。失礼しました。(そこで示した結論は「もしコロンビアの先制がもっと早かったとして…」という仮定の上でのお話だと思ってください)
3.タイトル等に出てくる「終了前15分」もテキトーに書きました。すいません。
— Saitou, Akio (@akio_saitou) 2018年7月2日
もう少し解説します。
今回の状況は、「日本が「守りに徹する」を選んだときにポーランドが点を入れるインセンティブがない」「セネガルとコロンビアはガチの試合をやっている(特にセネガルは負けられない)」という特殊性があったので、実質的に戦況が日本代表の戦略のみに依存する構造でした。— Saitou, Akio (@akio_saitou) 2018年7月2日
そのような特殊性があったため、式も図もシンプルに表せたのですが、その表し方が一般的なゲーム理論の表記とは異なっていたので、一部のゲーム理論学習者の方に違和感を与えてしまったようです。
あと、「これってゲーム理論じゃなくて確率的意思決定じゃね?」と言っておられる方、その通りです!
— Saitou, Akio (@akio_saitou) 2018年7月2日
@notactor という方が
画像と共に一連のツイートをしていたのでぜひ! pic.twitter.com/uNSveQn7Cj— torato?? (@wrath__sin) 2018年7月2日