祖父もそうでしたが、銚子の漁師は昔は刺青をしている人が多かった。お風呂屋さんに行くと、それは見事なものでした。海で亡くなった場合、顔も体もわからなくなる。そんなときに刺青が目印になるのです。海洋民族だった古代の日本人が刺青をしていたのも、呪術的目的以外にもそういう実用的な目的が。
— 安田登 (@eutonie) 2018年4月27日
祖父は漁師でした。海で亡くなっています。自分が生まれるずっと前、父がまだ高校生だった頃、漁に出て船が沈み亡くなりました。
入れ墨は入っていないと思いますが、遺体が上がった時は、着衣から出ている部分(頭、手)は無かったそうです。今でもお墓には頭、手は入っていないらしいです。— ド・サンコン (@DOSANKON) 2018年4月27日
青森の漁師さんは、今も刺青してます。同じ理由で。
— tsubomi (@tsubomi_cocomiu) 2018年4月27日
青森の温泉には「刺青をしてる方の入浴禁止しています」と書いてないのはそう言う理由からなんですね
— ふそー。 @なのだわお迎え (@fusou) 2018年4月27日
個体識別として、身体の特徴だけでなくその人に固有の来歴や趣向などを自由に盛り込める点は有用なんですよね。私も青森の出身ですが、海に近い温泉では今も見かけます。
写真はサンディエゴの海事博物館に展示されていたものですが、表現の体系は違えど、同じ願いだったのかなと。 pic.twitter.com/nI8VQYdkbj
— するり毛蘭 (@Sur_Lie_Morland) 2018年4月27日