レビュー機能の恐怖
客「ロードバイクください」
店「ご予算は?」
客「3万円までで」
店「(経験に基づく渾身の説明)」
客「じゃあいいです」
後日レビュー
「☆最悪の店です。無理やり高い商品売りつけてくるので注意してください。その後ネットで買いましたが満足してます」— フィクションサイクル店長 (@fiction_cycles) 2018年3月27日
日本(左)と海外(右)の人が同じ自転車店に付けたレビューの例
Googleマップにレビュー機能を実装した国の人々はポジティブを見て加点し、日本人はネガティブを見て減点する方式なことが多い
この日本式で付けられたレビューはただの感情論であり別の第三者にとってあまり有益ではない pic.twitter.com/UGE8OXnb8g
— フィクションサイクル店長 (@fiction_cycles) 2018年3月27日
みんな接客態度がどうだとか言うけど、自分が過去に遭遇した驚きの接客は
①レジの人のヘッドフォンが激しく音漏れ、袋ちょうだいの声も届かず
②洋服屋の店員が説明しながら食べてたソフトクリームが服に付く
③タクシーが峠でドリフト、予定の半分の時間で目的地に到着する
この程度です
— フィクションサイクル店長 (@fiction_cycles) 2018年3月27日
ドリフトするタクシーがうまく伝わっていないようなので写真を貼ります pic.twitter.com/kudZA4Sp1i
— フィクションサイクル店長 (@fiction_cycles) 2018年3月27日
補足説明です
このタクシーは数年前ですが台北市内を走っていました
台湾のタクシードライバに「急いで!」と伝えればインプでなくてもスキール音出すくらい朝飯前ですそれと、彼らにとってGIANTとMERIDAは誇りを持てる代表的なブランドです
— フィクションサイクル店長 (@fiction_cycles) 2018年3月28日
最大の問題は、まったく合理的でない低評価であってもそれを真に受けてしまう人々がいることです
最近は皆んな失敗したくないという気持ちが強いので、ワラをも掴む思いでレビューを信じます
評判とかウワサってのはそんなものですが、書かれた側にはそれなりにダメージがあります— フィクションサイクル店長 (@fiction_cycles) 2018年3月27日
まず前提として接客内容に落ち度はなかったとお考えください
その上であの評価をご自身がされた場合にどのように感じるのかを教えて頂きたいですそしてもう一点
予算3万円のお客に3万円の商品を提案するのは販売業として上手いとは言えません
お互い満足の行く結果が出せてこそ商売における成功です— フィクションサイクル店長 (@fiction_cycles) 2018年3月27日