昨日、中学生から助言を求められたので「今、12歳?13歳?今からやれば何にだってなれるよ。夢は全て叶うよ。俺なんて、27歳から音楽勉強したんだ」って答えると、それは天性の才能があったからであって、私達はもう無理だ、すでに手遅れだってその子達が言ったんですよ。
— 渡邊崇?? (@WatanabeTakashi) 2018年4月15日
本気でそう思っているのか、何かに対して言い訳をしているのか分からなかったけど、10代前半でそういう答えが出てくる要因は一つしかない。普段接している、大人が、彼らにそう言っている。それしかない。
僕は中学の時に進路相談で夢を語った。先生は呆れた顔で「バカか。現実をみろ」と言った。— 渡邊崇?? (@WatanabeTakashi) 2018年4月15日
その時の彼(先生)の顔はよく覚えている。親も先生も、子供の将来が心配で、子供も事を思って「夢を諦めろ」と言うんです。それが子供の伸びしろを潰している事に気がついていない。
つまり、何にもわかっちゃいないんです。
適切な努力をすればなりたい自分になれる。
これは間違いないです。— 渡邊崇?? (@WatanabeTakashi) 2018年4月15日
アメリカの小学生に「自分は価値ある人間だと思う人は手を挙げて」と質問するとほとんどの子供が手を挙げるのに対して、日本の子供に同じ質問をするとほとんど手を挙げないという話を聞いたことありますね。「三つ子の魂百まで」ではないが、ネガティブをすり込む日本の教育は、実はかなりマズイ?
— ヽ|∵|ゝ(Fantom) (@fantom_1x) 2018年4月16日
インターナショナルの保育園と普通の保育園を比較しても、ネイティブの先生は「褒める」のがとても多いのに対し、個人差もありますが普通の保育園は注意されたり叱られることもあり、やたらと集団保育の枠にいれようとする先生がいます。自己肯定感がどちらが高いか、は一目瞭然です。
— よーこ58 (@pokatte) 2018年4月16日
いや確かに才能の賜物ではあるでしょう。そこは認めなければ。ただ才能があっても努力しなければ花開かず、10代の子供達が手遅れかどうかは努力してみなければ分からないのも事実で、問題は努力が空振りに終わったときにやり直しが効かず、空振りへの恐怖を植え付ける社会だと思います。
— すずもと (@aruto250) 2018年4月17日