時代にそぐわない風習で「伝統は変えてはいけない」言説を聞く度に
川の氾濫を止める為に人身御供として人間の生首を切り落としていた風習に対し、「そんなもん人の頭に似せた食べ物で充分やろ」と"饅頭"を生み出して因習を止めさせた三世紀の諸葛孔明がマジ建設的だなって思えてくるから孔明すごい— くじら@ アイアンリーガーはいいぞ (@tobikujira) 2018年4月5日
血や病のケガレは日本以外でも見られるし、医療知識が発達していなかった当時でも経験則から「(感染症の媒介になりうるから)触れてはいけない」というタブーが生まれたっていうのは分かるし、寄生虫の多い豚食防止の為にイスラームではタブーとした話も分かる
しかし今は21世紀ぞ 鉄腕アトムの時代ぞ
— くじら@ アイアンリーガーはいいぞ (@tobikujira) 2018年4月5日
本当に孔明が饅頭を発明したかどうかは別として、北宋時代の『事物紀原』にこの話が記されているわけで。
"戦乱によって多くの命が失われた時代に、いたずらに人間を殺す儀式は不利益である"と判断した孔明の知性や合理性を、北宋時代の筆者が評価していたことは事実なんですよね。
— くじら@ アイアンリーガーはいいぞ (@tobikujira) 2018年4月6日
これですね。 pic.twitter.com/FibxgDuWki
— コウ@ゲームは1日1時間! (@Old_Gamer_JPN) 2018年4月6日
伝統を改革して人身御供を廃止といえば、日本でも葬式の時の人身御供が廃止されたときそれに替わるものとして埴輪を発明し土師氏の開祖になったのが相撲の神様として名高い野見宿禰だという伝説があったような
— QuarrelBlue (@QuarrelBlue) 2018年4月6日