京都でペラペラの着物着て観光して馬鹿みたいって揶揄する人の事だけど、
そういう発言は心底哀しいわ。
伝統芸能に携わる方からもなんでもいいからまず着てほしいと言ってるし、
私のお茶の師匠も絶対に着物を着ている人を馬鹿にしない。
着物文化が消える理由に冷笑揶揄族の存在も大きいはずよ。— magonote (@magonote) 2017年11月27日
そうなの!!!!!!そりゃ、細かいことはありますよ。でも、まずは着てほしいのよ。それこそ最初は二部式の着物だってウールのアンサンブルだってなんだっていいじゃないの。そして、だんだんと小紋あたりを普段着るようにして冠婚葬祭は逆に洋装にするとかなら大してお金もいらないわ。
— magonote (@magonote) 2017年11月27日
そうなのよ!!あたし浴衣を着て歌舞伎座?笑わせないで!みたいなおばさま方にも言いたいのよ。この子達の親の世代は着物を着る習慣もない。その祖母の世代は戦争で着物もない。では誰が教えます?着付けやらなんやら。だったら、着物を着たいという願望を浴衣でかなえているんだから黙ってなよって。
— magonote (@magonote) 2017年11月27日
そんな事言う人いるんですか。
まずは着物文化に触れて貰う事から始まるはず。
どんな文化や宗教や政治活動でも
自分の信念を貫くのも
自分が属する集団を褒めるのもいいけれど
他のモノをけなしたり貶めたり排除しようとしたりすれば
それまでの功績や伝統も全て台無しになるのにって思いますね。— シノア (@SiNoAToMoHiSa) 2017年11月28日
そうですよね。
ペラペラの着物着て
着物っていーなって思って
自分の働いたお金で買った着物を着るように
なったり
着物に関わる仕事に付くかも知れないし。
最初は誰でも初めてですから。
揶揄する方々もそんな頃があったでしょうに。— シノア (@SiNoAToMoHiSa) 2017年11月28日
本当にそう…痛感してます。
— magonote (@magonote) 2017年11月28日
その着物を着付けてる者ですが、レンタル着物を何度か借りて「自分で着てみたい」と着付けを独学して、着物をリサイクルショップで購入してる若いお嬢様も増えています。どんな形であれ「着物着てみたい」というのは喜ぶべき事だと思います。
— 千寿着付け師 (@XigeXige_Chang) 2017年11月27日