アンデルセンの『人魚姫』は最後に泡になって消えるという結末が有名だが、実はその後が重要。人魚姫は風の精霊となり、永遠の命を得るため愛を与える旅路に着く。いなくなった彼女のことを必死で探す王子夫妻を見た人魚姫は微笑みながら妃の頬にそっと口づけをする。実はこの話、愛と赦しの物語。
— 川崎 景介 (@kawasakikeisuke) 2017年11月14日
そうなのですよ。原作読むと、魔法使いは人魚姫の浅慮を嗜めてたりするしね。
若気の至りでやっちゃった人魚姫と、悪気なく気づけなかった王子様と、それでも殺せなかった人魚姫の心と、色々ツボすぎて(文字数)とにかく原作素敵だから読んで。 https://t.co/6bwycphlQq
— ねね@筋肉少女帯祭り再燃中 (@nene_reader) 2017年11月18日
ディズニーの「リトル・マーメイド」の人魚姫の名前『アリエル』はこの風の精霊『エアリエル』から来ているとどっかで聞いたことある。
一見悲劇なんだけど愛に溢れた物語なんだよね。 https://t.co/Ieyl0qNv5h— **みっきー** (@mickey19201118) 2017年11月20日
そうなんだよ。転生することで永遠の命を持ってる人間と違って人魚は長寿だけど永遠の命はない、それは永遠の命を得るには人間の愛が必要だからってのが前提で、平均300年善行を積めば永遠の命が貰えるよと天の声に言われて人々に愛を与え続けていくんだよ。その道中で王子夫妻に会うの。
— **みっきー** (@mickey19201118) 2017年11月20日
人魚姫が人間になることを選んだのは王子様への思慕だけでなく、『人魚は死を迎えるとそのまま消えてしまうが、人間には死後も残る「魂」というものがあり、王子様と結ばれることで自分もそれを得たかった』という願いもあった、ということも脚色で省略されてることが多いんですよね… https://t.co/7ulVCerRP3
— 浅木みりあ@1を10回足したら無限大! (@MiriA_Asagi) 2017年11月19日