現状「JASRACのおかげでお金が貰えて生活できてます!」という作家の声が無く
違法DLなんかは事実上野放しで、対応したとしてもJASRACではなく販売元の音楽会社という状態なわけで…
ろくに何もしてなさそうなのに何故金取るの?と思われるのは自然の流れでしょう— 8号 (@08gou) 2017年11月9日
JASRACってホントに作家にお金還元してるの?というのは常々思う。
その上 作家を守る為の制度改革もしていない訳だし、中抜きで私腹を肥やしてるクソ企業にしか見えないよね。
これからの作曲家はJASRACをやめて新しいシステムやサービスに乗り換えるべきだよ。
創作活動でも邪魔でしかない。 https://t.co/0sA4YLZCPV— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月10日
まあ一応、私もアプリの音楽関係でJASRACとお仕事した事ありますが、
ハッキリ言って、マジであいつらクソです。。これは特にソシャゲでよく問題になってて、
「折角 良いアニメコラボなのに、主題歌とか流れないのなんで!?」てのは、ほぼJASRACが原因です。普通に新曲作るより金取るからクソ。
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月10日
怖いJASRAC実話(ゲーム開発)
ぼく「曲をクエストで使いたいです」
J「判りました。○○万ダウンロードとかCMやってますよね?そのユーザー分で掛け算してください」
ぼく「いや、全員がそのクエストを遊ぶ訳ではないんですよ」
J「でも全員のアプリにダウンロードされますよね?」
ぼく「は?」(続)
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月10日
怖いJASRAC実話2
ぼく「DLされた時点でダメなんですか?聞いてなくても」
J「はい、ダメです」(ここで再開発。クエストに入った時に音楽をDLする仕様に。死にかける)
ぼく「クエストを遊ぶ人しか曲はDLされません」
J「でもそれ周回クエストですよね?周回分払ってください」
ぼく「は?」(続)
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月10日
怖いJASRAC実話3
ぼく「同じ人が同じ曲 聴くだけですよ?(周回クエだし…) その度に請求するんですか?」
J「はい、曲が流れる回数分とります」
ぼく「…」J「それと別で??曲使ってますよね?」
ぼく「一瞬ですけど…」J「これ1小節超えてるんで、1曲流したとして請求しますね」
ぼく「唖然」
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月10日
怖いJASRAC実話4
ぼく「サウンド班さん、金額いくらになりますかね?ユーザー数やプレイ回数はこれなんですが…」
音班「うん、JASRACの計算って複雑だよね。経験あるウチでやるよっ。○○代…??代…合計でコレかな」
ぼく「!!?」
音班「ハハッ、新曲3?4曲は作れるね…。。」
ぼく「唖然」
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月10日
ごめんなさい、これマジで実話ですし、創作に関わる人殆どが困ってる問題だと思います。
もう、JASRACはホントにクソなので、共感して頂けたらRTしてくださると、本当に嬉しいです。m(_ _)m
現場ではこれが当たり前だし、私も当たり前だと思ってましたが、最近はホントに度が過ぎてます。#拡散希望
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月10日
そんなこんなで、私は普通にJASRACは巨悪だと思ってるし、マジで嫌いです。
仕事以外では会いたくも話したくもない。
そうやって不当に金を巻き上げてるJASRAC社員は、身バレして一生世間から嫌われろとすら思います。
JASRAC社員お断りとか、マジで皆でそういう社会的制裁を食らわせた方が良い。
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月10日
マジレスすると、"曲数"と"何回再生されたかでどんどん利用料が膨らんでいきます。
なので開発陣は、出来るだけ流さなくて良いタイミングでは流さない、といった追加開発を頑張ってたりしてます。後は曲流すクエスト数を絞るとか。
JASRACとの戦いは水面下で激しい攻防。。。(´;ω;`)— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月10日
権利保持者が、音楽制作会社・アニメ制作会社とかだったりするのですが、そういう所は基本的にJASRACに管理委託してるんですよね。。
まあ作曲者なり作曲プロデューサーなりを直接 捕まえて直談判すれば突破できるかもですが、まずスケジュール的に捕まえるのが相当難しいですね…。。(^ω^;)つらみ
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月10日
まぁそうなんすけど一応新曲に関しては『ゲーム委嘱』の区分とかありますし、コラボの場合は既存曲でも期間固定料金で使えたりしますよ…JASRACが好きな訳ではないですが規定も改訂されたりしてますのでご確認を…
— タカゾウボーン?? (@takazoborn) 2017年11月10日
ゲーム委嘱登録さえすればゲーム内及びプロモーションに関して一切の費用は発生しないんですよ。割と数年前に出来たばかりの制度です。既存曲のボーカル入りに関しては、仰る通りです。
— タカゾウボーン?? (@takazoborn) 2017年11月10日
JASRACツイが伸びてて補足ですが、
私の論点は「非営利の"中抜き企業"がこんなに傲慢に存在し続けて良いのか」という事です。
(※著作権は論点でないです)お金の徴収/還元は不透明、作家より高い給料、異常な自社利益訴求。これに強い危機感を抱いてます。
もっと自由で手数料のない市場にしたい。
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月10日
こう、色んな人の音楽話を聴かせて頂き、凄く参考になるなというのをヒシヒシ感じてます。
こんなに沢山の作家様がいる。
音楽を聴くのが好き、業界に興味関心を持ってくれてる人も沢山いる。現制度も良いけれど、もっと、更なる高みを皆で作っていける確信が持てました。
正直、呟いて良かった。
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月11日
あと超補足ですが、「契約内容によっては期間定額とかにできるよ」(お前の契約の仕方が悪いぞよ) 的なリプもありますが、これは曲ごとの管理状況によって変わるので、何とも言えないです。
ゲームBGMとか劇伴だと期間定額が適応できるのもありますが、所謂アニメ曲とかは殆ど適応できません。— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月12日
さらに超補足ですが、「イーライセンスとか自社ライセンスはダメか?」という話ですが、今回は他社管理(コラボ先様)の曲を使うお話だったので、先方が契約済みのライセンス会社を使うしか選択肢がない状況でした。それがJASRACだった形です。(※ちなみに自社曲は全て買い切りの上 自社管理してます)
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月12日
何にせよサウンド/絵など全体的にその作品(アニメとか)に浸らせてあげたい、というのは、基本ソシャゲコラボでは無理です。絵はともかく音はお金の問題つらみ。
そこを追求すると専用ゲームアプリ化して、これだけ収益が見込めるから定額契約(物凄く高い)に持ち込むか、的な企画の立て方になります。
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月12日
こう思うと、ある意味ソシャゲコラボで音というのは非常に軽視されてるんですよね。
それは今のJASRACといった楽曲ライセンスのフットワークが時代遅れだから、というのは否めないです。
アニメをゲーム化する時も苦労する。
イラスト等とも比べると、楽曲のライセンスは遅れてる印象が強いです。— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月12日
何が言いたいかって、
これだけ日々ゲームがアニメコラボしてるのに、楽曲を使うケースがほぼ無いというのは、双方ともに相当に機会損失している訳です。
本当は作家様ももっと潤える。
それがJASRACという古く煩雑な仲介により、そもそものビジネスチャンスを失してるのは、本当に勿体無いです。
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月12日
これは皆に知ってほしい事ですが、"JASRAC対応"のせいで、ソシャゲ運営はマジで足を引っ張られてます。
サウンド班には作曲中断しJASRAC交渉をお願いする、
エンジニア班はDLや再生仕様を変更するJASRAC開発をする、
アート班は見えない請求額を賄う為に新キャラ絵の発注を止める。これが現実です。
— スイ@ほぼ冬眠中(´・ωゞ) (@nekosamurai411) 2017年11月12日