「大学を無料化すると、誰でも行けるようになって大卒の意味が無くなる」というのを見かけた。教育の価値が理解されないとはまさにこの事で、この人も教育を受けた事にはなってるけど、実際は受けてない、大学を卒業はした、みたいな感じなんだろう。教育機関ではなく格付け機関だと理解されてる。
— (株) ずかし と たくい (@ZukashiT) 2017年10月18日
大学っていうのは最も最低限の事として、教育の価値を伝えられないといけないんだと実感。「教育の価値」って言葉を何も考えなくても入れとくだけで意識高げになるので便利だけど、これは意識とかではなくて根本的な存在意義の問題なんだなあと。
— (株) ずかし と たくい (@ZukashiT) 2017年10月18日
「教育の価値」というのを分かったつもりでいたんだが、これでよく分かった。教育の価値とは何かというのはさておき、教育の価値を伝えられないと教育機関と言うのは根本から存在意義が減っていく。その価値自体は何かというのは難しすぎてあまり考えたくないくらいだけど。
— (株) ずかし と たくい (@ZukashiT) 2017年10月18日
大学を
「能力や意欲のある人が知識や教養を身につけたり深めたりする場」
ではなく、
「お金を持っている人が大卒という肩書きを得る場」
だと考えていないと、
「無料化すると大学の価値がなくなる」
という言葉は出てこない筈なのよね。 https://t.co/w5qwlcEch2— phoque aka猫二姐🐾 (@phoquesan) 2017年10月20日
そしてその格付が教育の内容ではなくて(ある程度比例するのかもしれませんが)入試の難易度で細分化されてるんですよね。入ってからの事は次関係ない現状ですからねえ。
— (株) ずかし と たくい (@ZukashiT) 2017年10月18日