本日衆院解散、総選挙が決まったので何度も書いていることをまた書きます。若い人は選挙に行こう。なぜ最低賃金対策、保育士不足対策、給付型奨学金対策の進展が鈍いかといえば、若い人の投票率が低く、高齢者向けの政策が重視されがちだからです。https://t.co/bh3uO1qZQV pic.twitter.com/tAH1Cagqks
— たられば (@tarareba722) September 28, 2017
「若者向けの政策」っていうとふわっとしてて実感がわかないかもしれないけど、「ブラック企業の取り締まり強化」とか「認可済み保育所の増設」とか「(収入が少ないほど負担が大きい)消費税は上げるんじゃなく下げる」とか、そういう政策がまさに若い人向けの政策であり、動きが鈍い分野なのです。
— たられば (@tarareba722) 2017年9月28日
日曜日の数時間が惜しいのはよくわかるし、投票したい人がいない気持ちもよくわかるし、誰に入れたって変わらないと思ってしまう気分もよくわかるけど、それでも選挙は行ったほうがいいです。歳を取るとそれがみんなわかるから、高齢者ほど行くようになるんです。なにより投票、楽しいですよ。お薦め。
— たられば (@tarareba722) 2017年9月28日
「若者こそ選挙に行こうよ」というような話を呟くと、毎回「いやでも若者が全員投票したとしても(世代別有権者数差で)団塊の世代には勝てないんだよね」というリプライが来るんですが、いやあのですね。政治は、特に選挙は、勝ち負けだけではないんです。負けるにしてもどう負けるかが大事なんです。
— たられば (@tarareba722) 2017年9月28日
勝ち負けそのもよりも、どれくらいの差で負けたか、どう戦ってどう負けたかこそが大事であって、それは「戦わなかった」よりもよほど大切なことなのです。
そしてそれは政治だけでなくて(やや口はばったいことなのですが)、「人生」も同じだとわたくしは思うのです。— たられば (@tarareba722) 2017年9月28日
「○○を強く主張していた人がなんと○○票もとった」という結果が出れば、残念ながらその人が落選してしまったとしても、当選した人達の中には「なるほど、あの主張を支持する人たちがこんなにいるのか」と認識させることができる可能性もありますものね
— kleric3 (@kleric3) 2017年9月28日