「本能寺の変」とか「大塩平八郎の乱」とか、「変」と「乱」って何が違うんだよと思ってたらどうやら、その出来事で世界が「変」わった(成功)のが「変」、その出来事が失敗してただ世界を荒らした扱いになるのが「乱」らしい。これで随分歴史が楽しくなった。
— おこった?bot (@dicfamstar) 2017年9月12日
うーん、その解釈はかなり主観的ではないかと。ざっくりまとめると、時の体制側に歯向かうのが「乱」であり、相手が体制側でない場合は「変」と呼びます。体制側というのは基本的に天皇家を指します。であればこそ「本能寺の変」であり、「承久の乱」が「乱」と呼ばれていることに大変な意味があります
— 館山太陽会 (@daisuke_xenon) 2017年9月12日
(承前)「大塩平八郎の乱」が「乱」と呼ばれているのは、当時誰が見ても体制側なのは天皇家ではなく徳川将軍家だったからです。「乱」か「変」かにはそれぞれ意味がありますが、ツイートされているように結果によって振り分けられるものではありません。
— 館山太陽会 (@daisuke_xenon) 2017年9月12日