いま「アリなんて調べて何の役に立つの?」って言われる事も少なくなかった知人のアリの研究者さん達、軒並みヒアリの件で東奔西走していて、研究ってこういうものなんだよなと身にしみる。
必要とされるまで価値が分からなくとも、必要になってから調べたのでは遅い事って、沢山あるんだよね。— 小森雨太 (@comori_uta) 2017年7月7日
その研究者の皆さんにどうかちゃんとした予算がついて仕事をちゃんと評価されますように…。
— みひ~た @ ワームホール(一般人) (@mijita212) 2017年7月7日
論文の3条件は「新規性・有効性・信頼性」と言われます。人類が立ち向かったことがない問題を先立って見つけ、可能性を検討し、その裏付けも検討する。ヒアリ対策もここまでしているからこそ、いざという時に必要とされるんですね。研究者のみなさんに名誉と高いお給料を。
— 福島 宏 (@fuku0185) 2017年7月7日
学者の研究が世の中のためになるかは「実際に事が起こるまで」わからないことがありますよね
需要があるところにだけ研究するのは企業の役割でいいと思います
需要があるのか無いのかわからない、何の役に立つのかも分からない、けれども探求するという「遊び」がある方が社会が安定すると思う。
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) 2017年7月8日
日本ではすぐお金になる研究にはすぐ予算がつきますが、すぐお金にはならない基礎研究と言われるものにはなかなか予算がつきません。だから本当に優秀な研究者は米国などへどんどん流れてしまいます。これは日本にとって大きな損失です。
— CAAD12 (@caad12_caad122) 2017年7月8日
最近の豪雨被害までスーパー堤防は笑われていたし、原発事故まで津波被害は比較的軽視されていた。みんな痛い目に遭うか、尻に火がつくまで日の目を見ないどころか、軽視されまくってる分野ってまだまだたくさんありそう。
— 鈴 (@suzunone) 2017年7月8日