数日前実家の98歳の祖母に「とうもろこしご飯を作ったら息子が思いの外よく食べる」という話をしたら今日
「農家を実家に持っているのに代用食を長男や夫にたべさせるなんて申し訳ない」
という達筆の手紙と共に米30kgが送られて来た。祖母の戦争が未だ終わってない、切ない。
— きなこ (@3h4m1) 2017年7月3日
祖母は戦中疎開して来た親戚縁者を食べさせるのに大層苦労したようで、今のとうもろこしご飯はバターもはいって美味しいのよ!と言っても「きなこちゃんごめんなぁ、ばあちゃんに言ってくれたら..」しょんぼりしていて切ないです。違うねんばあちゃん。
— きなこ (@3h4m1) 2017年7月3日
代用食というのは非常に古い表現です。お祖母様がいかに苦労なさってきたかわかります。因みに戦争展では一升瓶で精米していた風景が再現されていますが、野草などを食べて生きながらえてもグラマンの機銃掃射で亡くなった方もいます。
— 十川長峻 (@HaikuChomei) 2017年7月3日
自分の祖父も戦争経験者でしたが子供の頃お正月にお餅を食べさせてもらったら普段岩みたいな顔なのに凄いニコニコしてました。誤解を解くのは難しいかもですがお米ありがとうって方向で気持ちを伝えたらきっと喜んでくれると思います。戦争の傷跡が残ってるのは辛いですが心優しいおばあちゃんですね
— Munsell (@_Munsell) 2017年7月3日