22日に妻・小林麻央さんを亡くした歌舞伎俳優の市川海老蔵が、自身のブログで27日、ブログが心の支えとなっていることを明かし、一部で批判的な声も上がっているその更新頻度について「許してください」と読者に訴えた。
こういうのは「批判」じゃなくて「非難」「言いがかり」だよな。こんなくだらない、悪意に満ちた言いがかりを批判なんて言葉で取り上げるのがおかしい。
https://t.co/b4eJ5760Dp— ぼのきち (@bono_kichi) 2017年6月27日
私は母を亡くした時、葬儀の席で親戚から「あんたはあまり泣かないから悲しそうに見えない、冷たいんじゃない」と言われた。当事者が心底悲しい思いでいることはどうでもよくて、「自分が思い描く遺族が見物できない」ことを詰ってくる人がいることは、20年以上経った今でも忘れない。
— ぼのきち (@bono_kichi) 2017年6月27日
心理学の助教授が本当に悲しい時は泣けない事を身を以て知ったと話してくれたことがある。喪主を務め、数ヶ月して何もかも終わった後、いきなり涙が出てきたと。その時に悲しんでいたら、心がもちこたえられなかったんだろうと。そういうこともあるから。悲しみはだれかの為に表現するものじゃないよね
— かっか (@kakkapopppo) 2017年6月27日
そもそも他人が「本当に悲しんでるかどうか」をジャッジしようと思っちゃうところからもう全然わからないね。その人の気持ちはその人のものだよ。
— ぼのきち (@bono_kichi) 2017年6月28日
自分の場合は笑っていました。
父親の死の意味を理解できなかったのと、親戚が全員集まったから嬉しくて。
あと母親が「お父さんは生き返る」と言うのを鵜呑みにしてたし。それを見ていた担任が「自分の親が死んでも笑うクソ野郎」と登校した時に正座させて蹴り飛ばされたのは今でも忘れません。
— TKG (@tamagokakegunda) 2017年6月28日