かぐや姫「私は月へと帰らなければなりません」
部長「おぉ…かぐやよ。みなはまだ働いておるというのに、お前だけ帰ると申すか」
— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 21, 2017
人魚姫は言いました
「定時で上がりたい」
そこへ魔女がやってきて言いました
「定時上がりにしてやろう、けど代わりに大切なモノをもらう」
人魚姫は喜びました
そして魔女の言った通り人魚姫は定時で退社できました
けれども次の休日、魔女は言いました
「休日出勤ね」
— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 21, 2017
うんとこしょ、どっこいしょ
一人じゃかぶは抜けません
「一人じゃ無理だ、手伝ってくれ」
「無理と思うから無理なんだ」うんとこしょ
「一人じゃ無理だ」
「頭を使えばできる」うんとこしょ
「一人じゃ」
「人に頼るな」新社員が抜けました
— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 22, 2017
社長は怒って言いました。
「給料分働け!」
すると何ということでしょう。
全社員の動きが止まってしまったのです!
— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 22, 2017
犬「毎日決まったきび団子をいただければ、家来になりましょう」
桃太郎「家来だなんて、あなたは家族です」
犬「桃太郎さん…!!」
—
犬「桃太郎さん、今日のきび団子がまだですが…」
桃太郎「犬さん、家族に給料を渡すような家庭が、どこにあるだろう」
犬「桃太郎さん」
— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 22, 2017
商人「ここに”我が社は社員に残業をさせません”という自称ホワイト企業があります」
商人「ここに”24時間、お客様に高品質サービスを提供します”という自称ホワイト企業があります」
客「両社ぶつけるとどちらが勝ちますか」
商人「これらは同一の企業です」
客「は?」
— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 22, 2017
「あなたが落としたのは、この"社員を駒としか見ていない経営者"ですか?それともこちらの"社員をコストとしか見てない経営者"ですか?」
「どちらも嫌です」
「あなたは正直者ですね。しかし、生き残るのはその両方を兼ね備えた経営者です」
— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 22, 2017
吾輩は社畜である。
利益はまだない。
どこで間違えたかとんと見当がつかぬ。
何でも薄暗い殺伐としたオフィスでワーワー泣いていた事だけは記憶している。
吾輩はここで初めてブラック企業というものを見た。
しかもあとで聞くとそれは企業という社会中で一番獰悪な部類であったそうだ。— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 22, 2017
赤ずきん:お父さんはなんで夜遅くに帰ってくるの?
父:君達を養う為だよ
赤:お父さんはなぜ休日にパソコンするの?
父:社内業務を片付ける為だよ
赤:お父さんはなぜ携帯離さないの?
父:緊急の連絡に対応する為だよ
赤:「お仕事楽しい?
父:…
赤:…お父さん?— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 23, 2017
兎は全力で駆け抜けました
動きの鈍い亀は遙か遠くに見えます
すると、兎はゴール直前で上司に呼び止められ、追加の業務を渡されました
仕事がデキるからと課された膨大な業務をこなす内に、いつしか亀に追い抜かれ、亀は先に退社しましたとさ
— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 23, 2017
いいかいシンデレラ。
17時が定時だから、必ずタイムカードを切ってから働き続けるんだよ。
— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 23, 2017
顧客「この屏風の虎を消して欲しいんだけど…」
デザイナー「わかりました……」— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 23, 2017
お爺さんは直属の上司にシバかれに行きました。
— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 23, 2017
顧客「枯れ木に花を咲かせられませんか?」
営業「できますよ!任せて下さい!!」
SE「えっ」— 社畜昔話 (@mukashi_sya) June 23, 2017