これ本当に絵描きさんにお願いしたいことなんだけれど 筆記具の試し書き用紙にガチ絵はもちろんラクガキをしないで欲しい 試し書きは筆記具の書き味やグリップ感が用途や自分の筆圧・癖と相性が良いかを確かめるために文字や線を書くことに留めて欲しい
— 東本田(創作) (@w_h_motors) 2017年6月18日
新品商品として店頭で売られているボールペンのインクの減りに個体差があり過ぎるのと 何も知らないお客さんからすれば試し書き用紙に描かれたラクガキに使用された筆記具は商品価値もなく新品じゃないんだよな サラサとかカラーバリエーションの豊富さが魅力だけれど
— 東本田(創作) (@w_h_motors) 2017年6月18日
インク残量が半分以下になる大作を用紙いっぱいに描かれてそれを見つけたお客さんから注意を受けたことがある 最初 大作を描く予感がしたから注意したんだけれど 休憩から帰ってくると完成してたんだな サインつきで 違うんだよ 売り物は君の絵じゃなくてダメにされたペンなんだよ
— 東本田(創作) (@w_h_motors) 2017年6月18日
ボールペンは週に5本ぐらい「店頭破損」扱いで処分している イラストレーターだろうが神絵師だろうが試し書き用紙は閉店後に新しくしてシュレッダー行きだから神絵だろうが人気キャラだろうが損害分を回収する価値はない 本当に絵に価値が無くなる場なんだよ 俺も嫌だよシュレッドすんの
— 東本田(創作) (@w_h_motors) 2017年6月18日
予想以上に反響があり驚いています
補足です
ここで言う「ラクガキ」とは筆記具の商品としての価値の信用を損なわせるレベル 例えば線と同じペンでベタ塗りがしてあったりサイズが大きかったりと 他のお客さんから見て「これを描いたペンが新品に紛れてるかも」と不安にさせるぐらいです— 東本田(創作) (@w_h_motors) 2017年6月18日
何名かの方々から提案をいただいたので更に補足です お一人づつ返信ができず申し訳ありません
当店の規模は決して大きくはなく立地の関係でお客様には学生さんが多く価格帯も大手さんと比較すると低めに抑えてあります
↓— 東本田(創作) (@w_h_motors) 2017年6月18日
従業員も少なく倉庫面積も大きくはなく サンプルのみを店頭に置きお客様にお声がけいただいてからご用意する と言う案も実現が難しいです
*少しだけ取り扱っている高価格帯の筆記具にはこの手法をとっています— 東本田(創作) (@w_h_motors) 2017年6月18日
最後に
最初のツイート内容が「絵描きさん」と限定するような文面となってしまい申し訳ありません
自分自身も絵を描くことを趣味とするためお試し書きでキャラクターなどのイラストを描かれる方々のお気持ちは分かります 一方で限度を超えて没頭される方々も一部いらっしゃる
↓— 東本田(創作) (@w_h_motors) 2017年6月18日
自分がお伝えしたかったことは まず 店頭に置いてある商品は全て「売り物」であること 当店のお客様全員が試し書きのイラストに理解がある方々ではないこと どんなに素晴らしい作品でもゴミになってしまう虚しさ です 言葉が足らず申し訳ありません
— 東本田(創作) (@w_h_motors) 2017年6月18日