脅しで「離婚する」と言うと、相手はその時言うことを聞くかもしれないが、同時に「離婚することになったら、どうしよう」と考える。「離婚しよう」と何度も言うたびに、何度も離婚した先の生活をシミュレーションする。「あ、離婚しても大丈夫だわ」と思った時、もう仲は元に戻らない。
— らめーん (@shouwayoroyoro) 2017年6月6日
離婚すると脅すと夫婦関係が壊れるよというツイートを昨日した。同業者から多くのリツイートとファボがついた。みんな煮込んでジャムにするほどの事例を見たのだろう。実現したら困ることをブラフに使ってはいけないのは交渉の基本だし、理想を言うなら家族の中でブラフを使っちゃダメなのにな…。
— らめーん (@shouwayoroyoro) 2017年6月7日
たくさん離婚の相談を受けるわけだが、相談を受けていて(特に男性側から)結構出てくるのが「冗談半分でもしょっちゅう離婚するとか言われていると何かがあったときに一気に噴出する」という話。言霊というかその発言をすること自体が相手に「離婚」という選択肢を意識づけてしまうのだと思う。
— ノースライム (@noooooooorth) 2017年6月6日
脅しで離婚を持ち出すのは最悪手。離婚するわけないよねと相手のこと舐めて掛かって、じゃ離婚するわと相手が覚悟決めたら一転「そんなつもりじゃなかった」と縋りつくこと必至で、そんな姿を見せられた時点でますます愛想が尽きて再構築絶対不可能。これは過去事例においても逆転なしの鉄板ルート。
— くっきーのフレンズ (@kukkyx) 2017年6月6日