「ストーリーマンガ」と言うのは、コマとコマの繋がりで成立している。
一コマの中にどんなに素晴らしい絵が描かれていても、前後のコマとの繋がり曖昧だと、マンガとしての面白さは発揮されない。
— かとうひろし (@mangakato) 2017年3月23日
編集部に持ち込みにいって、「このキャラはどういうキャラクターなの?」「このキャラは何をしたいの?」「なぜこんな事をするの?」「このマンガはどういう世界の話なの?」「いつ頃の話なの?」「場所はどこなの?」とか、いわゆる「5W1H」に関する質問がでたら基本的にはもうアウトです。
— かとうひろし (@mangakato) 2017年3月23日
@mangakato
「編集者に見せるレベルの作品に達していない」ということであり、「面白い」とか「つまらない」とかのレベルではなくそれらは「マンガとして成立していないモノ」だと自覚した方がよいです。— かとうひろし (@mangakato) 2017年3月23日
@mangakato
マンガ家志望者の中にはは、「マンガとして成立していないモノ」を持ち込んでいる人も多いと思います。
「自分の頭の中ではすべてが成立している」ため、「成立しているマンガが描けている」という自分の錯覚に気付けていない。— かとうひろし (@mangakato) 2017年3月23日
漫画で必要なのは「画力(デッサン力と画面構成力)」を推す人が多いが、実は同等に「国語力」も大事。漫画はパッと見た時に最初に目に入るのが「絵」だから画力は重要だけど、内容を読ませるには情報伝達の整理が必要。漫画家志望者の多くは絵柄やネタのみに苦心するが、自分の「国語力」を見直さない https://t.co/TRicoris4R
— 伊原達矢 (@iharatatsuya196) 2017年3月25日
自分では描けてるつもりでも、読み手に伝わるように描けてないって事か。でもさ、これらの質問が出た後で「よくわからないんだけど、なんか面白いんだよなあ」って言われたら、それってスゴイ漫画なんだろうなあ。 https://t.co/pnJPQhEUQd
— 御童カズヒコ (@Midoh333) 2017年3月23日
「作品から5W1Hが読み取れない時点で売れないんですね」ってリプが付いてるが、間違ってる。「売れない」じゃなく「伝わってない」のだ。ナニが描かれてるかが伝わらないのではナニも描かれてないのと変わらない。「以前」の問題ってのはそーゆーコトだ。 https://t.co/4gWUSvhNQy
— 電気屋 (@thedenkiya) 2017年3月25日
アドバイス貰ったらそれを反映させて、また見せにいけば評価上がるよね。
アウトじゃなくてそこが始まりなんじゃないかな。 https://t.co/tOCwGBGFg3— 大場鳩太郎@『異世界銭湯??』書籍化 (@kudryava) 2017年3月25日
5W1Hは子どもの時、夏休みの作文を書く時にも両親に気を付けるように言われた。納得。 https://t.co/HBmHwJ67Au
— サリィーナ??? (@takemaru11) 2017年3月25日