【出版社も戸惑い】道徳の教科書検定「郷土愛不足」でパン屋を和菓子屋に変更https://t.co/88wneqFxj2
ほかにも「おじさん」を「おじいさん」に改める例などが見られた。編集者は「字面だけで判断している印象」と話した。 pic.twitter.com/898fh3bqBg
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年3月25日
文科省は「パン屋」についても、「パン屋がダメというわけではなく、教科書全体で指導要領にある『我が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着をもつ』という点が足りないため」と説明
道徳の教科書検定でパン屋が「国や郷土を愛する態度」を学ぶ観点で不適切だから和菓子屋に置き換えろとか最初に言い出した人、金輪際洋式トイレ使わないで欲しい。
— ねこぽん@サンシャイン2期おめでとう!! (@nekopone) 2017年3月24日
パン屋バツ、で和菓子屋はマル、
って…まるで、祖母から聴いた戦時中の馬鹿げた実話。
うちは昭和7年にララ洋菓子店を祖父が開業していたが、祖父が出征中、
ララ洋菓子店自体が愛国に反するというので、曽祖父時代の和菓子屋、菊屋に改めるよう強要されたと。— chihiro ozawa (@potagerrr) 2017年3月24日
教科書の中のパン屋を和菓子屋に変えるよりも、明治になって西洋文明がどっと入ってきてわずか7年目に日本人はあんパンという和洋折中の大傑作食品を発明して、現在それはフランスやスイスで大人気になっている、と教えた方がずっと子供たちに祖国に対する興味と誇りと愛情を涵養すると思うのだけど。
— カラサワ (@cxp02120) 2017年3月24日
道徳の教科書で、「国や郷土を愛する態度を学ぶ観点で不適切だ」と意見が出て、パン屋さんが和菓子屋さんに変更されたみたいだけど、「この事情を知った全国のパン屋さんが、いったいどういう気持ちになるか想像してみましょう」って題材を出したほうが、よほど道徳の勉強になると思うよ…
— ひきこうもり (@Hikikomori_) 2017年3月24日
和菓子という言葉が定着するのは昭和9年ごろ。パンという言葉は明治初期には定着しているので、日本語としてはパンのほうが古いんよ。しかも、和菓子は洋菓子に対抗して改良され、現代の形、味になった歴史があるんで、これを愛国と結びつける芸当は江戸しぐさを道徳で教える人たちにしかできませんわ
— 大橋崇行 (@oh_mitsukitei) 2017年3月24日
「パン屋は日本文化でないから和菓子屋に変えろ」と検定官が言ったわけじゃなくて「ここのパン屋の話ですが、これはどこに日本文化が取り上げられてますか?」と言われて苦慮した教科書会社が「舞台を和菓子屋に変えて日本文化を取り入れました」と対応した感じ。大学と文科でもよくあるパターン。
— PsycheRadio (@marxindo) 2017年3月24日