学校の算数でみんなが最初に習う『1+1=2』
小学一年生だった道雪葵さんはその考え方が理解できず、辛い思いをすることに。大人になった道雪さんは当時の経験を漫画で描きました。
小1の時に1+1がどうして2になるのかわからなくて、強迫神経症になった話の漫画です。ギャグみたいだけど当時はほんっとにつらかった。
この時、私に自信と「忘れてもいい」「間違ってもいい」を教えてくれた先生には今でも助けられてるなあと、ふと思い出して描きました。#漫画 #強迫神経症 pic.twitter.com/kVf67vgpdY
— 道雪 葵 (@michiyukiaporo) 2017年3月15日
後日談。
母は激情家だけど、根は優しい人です。アポロにさよならの第一話は「世界で一番憎くて愛しい母が姿形を変えて逢いに来たら」という想いを描いています。作中に出てくる兄妹の叫びは私の声でもあります。ここで第一話読めるので是非→https://t.co/uCQPUADDlF pic.twitter.com/8wlmKBv5hD
— 道雪 葵 (@michiyukiaporo) 2017年3月16日
漫画家 道雪葵さん
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読者の反応
@michiyukiaporo 1+1=2を理解するには、まず同種の物を(細かい差異は無視して抽象化し)数える事、次に数えた数を数字で表す事、更に別々に数えた物を一箇所に集めて数え直して合計(足し算)とする事と段階を経ないといけませんよね。先生方の教え方が悪かったのかも(^^;;
— まりす (@maris_HY) 2017年3月15日
そもそも文字(数字)としての1と数(概念)としての1は同じ記号で書かれ同じ読みだが言語として意味が違うから正常な思考だと思う
アインシュタインも同じことを考えたらしい
— 孤高の広義数学者 類太郎 (@reviewer_amzn_m) 2017年3月15日
@michiyukiaporo 1 + 1が何故2になるのかは東大でなくても数学部や情報学部ならやりますね
— エヌユル (@ncaq) 2017年3月15日
参考:1+1=2を証明してください
数学の基礎的な部分を完全に形式的に展開することを目標とした書物『プリンキピア・マテマティカ』では1+1=2 が証明されるまで700ページを必要としている。
小1の時に1+1が2になる当たり前の事をどうして学校で習うのかがどうしてもわからなかった。それでも結果、不登校になった。『わかる・わからない』ではなく『わからないという気持ちに耳を傾けて貰えない』と言うことが苦しかったように思う。 https://t.co/UMyTQmcp58
— Greenlibrary (@Greenlibrary_) 2017年3月15日
@michiyukiaporo
やっぱり数学の根本には人間の概念が強く残っているから最終的には、そういうものとして考えるしがないんですよね…
人間って勝手ですよね…— ごはんまる@ウオタミ+α城ドラ勢 (@Gohammaru5014) 2017年3月15日
@michiyukiaporo ff外から失礼します。私も小学生の時にミカンが複数個あったものを合わせるといくつかという問題にみかんジュースと答えてましたwなぜと聞いても大人達は答えてくれずこの漫画を読んでちょっともやもやが晴れた気がします。
— なごみごりら (@naggomiiiiiiiin) 2017年3月15日