〒マークは書かない方が良い

「〒」「郵便番号」などは本来、郵便番号の前に記載できない記号や文字。正しい記載方法は、数字とハイフンだけの「○○○-○○○○」

機械で読み取りにくい印刷の例としては、「〒」「郵便番号」といった記号や文字、枠囲みなど。ちなみに、自分で書くマス目は“枠囲み”にあたり、読み取りにくいので必要ない。

日本郵便 広報担当者「まず、区分機が郵便番号を読み取り、読み取れた場合はそのあて先の区分口に仕分けられます。読み取れなかった場合は専用ボックスへ仕分けられ、住所が読み取れなかった郵便物とその写真画像データをパソコン(VCS)に送り、読み取れなかった郵便物の住所をVCSの画面上で人が目で確認し、キーボードで打ち込みます。その後、専用ボックスへ仕分けられた郵便物をもう一度区分機にかけると、VCSで打ち込んだ情報を基にバーコードが印刷され、行き先ボックスへ仕分けられます。郵便番号が未記入の場合は住所を読み取り、可能な範囲で該当の郵便番号のあて先に仕分けます」
意外な事実 「〒マークは必要なし」日本郵便に聞いたその理由より