【拡散希望】急に真面目なツイートで申し訳ないんだけど、私の父は半盲の視覚障害者で、全盲ではなく半盲であるからこその苦労があります。それはみなさんに半盲の人のことを認知して貰えれば解決します。できれば少しでも多くの人に読んでいただきたいです。どうかご協力よろしくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/9OBTlyPdGk
— ちゅーた@ありがとうe+ (@utapri_515_713) 2017年2月25日
みなさん、白杖とはどういう物かご存知ですか?
たぶんほとんどの方は目が見えない人が道を手探りで歩いたりして目の代わりのように使うものと認識している方が多いと思います。
もちろんそれは正解ですが、今回はそれだけではないということを知っていただきたいです。
それを認知している人が少なく困っている人がいます。
どうかこれに目を向けていただけた方は最後まで読んでみてください。
みなさん半盲って知っていますか?
片目、もしくは脳の障害により両目共に左半分、又は右半分が見えない視覚障害のことです。
中には上半分、下半分が見えない方、中央が見えない方など、様々なケースがあります。
これらに該当する視覚障害者の方も白杖を持っています。
しかし半分見えていないだけで他は見えているので白杖で道を探ったりせず、ただ持って歩いているだけという方も中にはいるのです。
私の父は右半分が見えない視覚障害者で、これにあたります。
以上の話から、全盲より見える部分がある半盲の方がましだと思う方はたくさんいると思います。
しかし、半盲の方は全盲の方にはない苦労があります。
それは、『半盲の人も白杖を持っている』ということの認知度の低さによる『他人の目』です。
例えば、もし白杖を持っているのに道を探るそぶりもなく普通に1人で歩いているし、ましてや眼鏡をかけてスマホを使っている人がいたらどう思いますか?
多くの人は「なぜ白杖を持っているんだろう」と思います。
そしてじろじろ見ます。
半盲の方、特に脳の病気による視覚障害者は健常者と見た目が全く変わりません。
不思議に見えるのも当然です。
そのためにじろじろ見られるし、中には知らないが故に「見えてんじゃねえか」と心無い声をかけられることも何度もあったみたいです。
父はもう慣れてしまってこんなことを笑いながら話してくれますが、決していい気分ではないと思います。
私の周りには父以外にこのような方はいませんが、きっとどこかに同じような思いをしている方がいるはずです。
しかし、これはみなさんに認知していただけることで解決できます。
もしそんな不思議な方を見かけたら、みなさんに少しだけ気をつけてほしいことがあります。
そういう方を見かけたら「この人はどこか見えてない部分があるんだな」と思ってください。
なにもしなくても、思っていただけるだけで構いません。
そして少しだけ、人混みでぶつからないようにする程度でいいので、ちよっとだけ意識してみてください。
(父が見えていない右側から飛び出てきたおばさんを吹っ飛ばしてしまったことを根に持っています…)
1人1人が認知してくれるだけで、救われる人がいるのです。
認知されていないというだけで見えているのに白杖を持っていると誤解されて罵声を浴びさせられているという事実は心が痛いです。
私は一人でも多くの方にこの事実が知れ渡ることを祈っています。
@utapri_515_713 追記で、実は白杖は聴覚障害者でも持つことができます。聴覚障害者は外見での判断が困難な為です。白杖は、「私は障害者です」というサイン、注意喚起だと認識していただけると良いです。
— ちゅーた@ありがとうe+ (@utapri_515_713) 2017年2月25日
@utapri_515_713 FF外から失礼します。
私の母も、ちゅーた様のお父様と同じく半盲です。障害に理解のない他人からの心無い言葉で家族が傷付くのは、見ててとても痛ましいですよね。お気持ちよく分かります。少しでも世間に障害への理解が浸透すると願うばかりです…。— ふじこ (@elie0917) 2017年2月25日
視覚障がいは全盲だけで無く、弱視や視野狭窄(視野が狭い)人もたくさんいます。こういう人達は、一見すると健常者と見間違えます。白杖を持っている人は、全て全盲か弱視か視野狭窄の人です。目に入ったら、皆んなで見守りましょう。 https://t.co/m8SrljbRKG
— 障がい者の明日を考える会 (@shogaishaashita) 2017年2月25日
ちなみに僕も左目は外傷で半盲です。
下半分が見えてません。
よくきょろきょろするのは
視野が足りないのを補い周りを見ているからです。経験者にしか分からないこともあります。 https://t.co/4wmwfYeL8W
— 腐猫(ふにゃん)はAJ行くよ( ・∇・) (@0419_maki_chan) 2017年2月25日
難聴の方も同様の苦労をされています。中途失聴だと音声で話される方もおられ、「話せるってことは聞こえてるんでしょ?」とか。残存聴力も個人差があるし、補聴器で音は拾えても音声は明確に聞き取れないとか。「知らない」と先入観で見てしまいますよね。 https://t.co/xsNUW7Uew6
— 未智 (@micchikobe) 2017年2月25日
昨日新宿駅で白杖持ちながら立ち止まってスマホ見てる人居たけどこの半盲だったんだね…。確かになんでだろ、と私も思ったわ。知らない事は罪。 https://t.co/Djmv5fbxfu
— 佐々木みいな AV女優&ライター&風俗嬢 (@miina_sasaki) 2017年2月25日
私は杖歩行。罵声はね、浴びせられます。どの世代でも付き物なんだ。『邪魔だどけ!いつでも座れると思ってんじゃねぇ疲れてんだこっちは!←サラリーマン。なにあの歩き方ケラケラ←JK。そんなでエスカレーター乗らないで頂戴。←オバチャン。』
認知してほしいし、もう少しだけ自分の身になって。 https://t.co/CKgGptjW8T— ET. (@ETxreppohcx) 2017年2月25日
私も肢体不自由で杖を使っているが歩けないだけだと勘違いされる事が良くある。実際には手も完全には動かないから字も書けないし首も動かない。立ち上がりすらジタバタしてしまうのにバスを降りる時にわざとぶつかって文句を言った方も居た。障害って人の数だけ違うのにね…。 https://t.co/suK1GQZdJG
— うっしー (@WWSSY) 2017年2月25日
障害や疾患に軽度重度は関係ない。どちらにも両者にはわからない辛さがあるの。気持ちの奥底には認めて欲しい受け入れて欲しいという思いはあるけど難しさを良く知ってる・・・だからただただ知ってもらえたらそれでいいと思うよね。無知って残酷だなって思う。 https://t.co/xhj3p0HT0b
— わた。 (@wat_akushi) 2017年2月25日
@utapri_515_713 コレは視覚、聴覚障害だけの話ではないですよね。私は足に障害がありますが補装具を服の下に着けていると杖をついていないのでパッと見だけではわかりません。他には発達障害の子どもなども外見だけでは理解してもらえず奇異の目に晒されがちです。全ては一人一人の→
— あちゅ (@kashsy1107) 2017年2月25日
@utapri_515_713 →思いやり次第。あとは本人の精神力と身近な人のフォローか必要です。人は障害があってもなくても支え合って生きている。誰しもが尊重し合える世の中になるといいですね。
— あちゅ (@kashsy1107) 2017年2月25日