明かりが虹色に見えたら眼科へ


虹視症とは?
電灯のまわりに虹がかかったように見える症状で,角膜全体がなめらかでないときに光が乱反射して起こってくるようです。ビマン性表層角膜炎や目やにがうすく角膜についたときにも起こります。ですから,結膜炎でも虹視症は起こります。しかし,虹視症で気をつけなければならないのは緑内障の場合です。眼圧が高くなり角膜にむくみができるために虹視症が起こります。この場合,眼圧やその他緑内障の検査をする必要があります。