ポメラニアンの柴カットが数年前から流行していますが、きちんとしたサロンではおすすめしないはずです。このように「毛がのびなくなる」というリスクがあるのです。
全体の数パーセントとかいう甘いものではなくかなり高い確率でなります。
獣医でも治りませんし一生このままです。 pic.twitter.com/4Nsu2F5UW4— いぬのしゃんぷーやさん (@inunoshanpu_ya) 2017年2月21日
@inunoshanpu_ya ちなみに血液検査もホルモン検査でも異常は見つかりません。
チワワ、シェルティ、コーギー等でも同様の症状が出ることがあります。
カットがする際はこうなることをお覚悟の上でよろしくお願い致します。— いぬのしゃんぷーやさん (@inunoshanpu_ya) 2017年2月21日
これはシェルティーでもなります。クリッパーで毛刈り(サマーカット)ばかりやっているとなる率高い。人間のように伸び続ける毛質の犬種じゃないシェルティーやポメはなりやすいです。ブラッシングが一番ですね。 https://t.co/oAnergPXli
— へちまこ (@Liddell01) 2017年2月21日
これ最初にお世話になったサロンで言われたからうちのチワワも絶対カットしない方針。
真夏に切らないの?って他の飼い主さんから言われることもあるけど、伸びなくなったら取り返しつかないもんね(´・_・`)
それに犬は毛の間に空気を溜めて体温調節してるらしいし。 https://t.co/7uCAxHXrrl— シェロ (@syero0708) 2017年2月23日
@groomerkazu バリカンでもハサミでも結果は変わらないと僕も考えます。紫外線もそうですが特にアンダーコートの多い犬で散見されるため皮膚の温度の乱高下、湿度低下。被毛によるバリアが薄くなった結果であって要因が複数絡んで毛母細胞にダメージを与えているのかなと考えています。
— いぬのしゃんぷーやさん (@inunoshanpu_ya) 2017年2月21日
犬の美容皮膚科学については数年前から動き出したばかりで正直な所まともなエビデンスが揃っていません。ヒトと違い研究に税金が使われる事がないからです。研究者にお金が出なければ研究をする人はいなくなります。大企業にぜひ頑張ってほしい所ではあります。
— いぬのしゃんぷーやさん (@inunoshanpu_ya) 2017年2月21日
ポメラニアンの件なんだけどもう1つ補足として、「老犬の場合」シャンプーとドライの時間に耐えられそうにない場合は丸刈りして服を着せるのは介護の視点から言えば正しいので、なんでもかんでもカットがダメとかではない事も知っておいてくださいね。
— いぬのしゃんぷーやさん (@inunoshanpu_ya) 2017年2月22日