戦前は小学生が人を殺す時代

小学生が人を殺すようになったのは最近になってからだと、何の根拠もなく思い込んでいる方が不思議と大勢いるようです。たとえば昭和35年に小学生12人が殺人罪で補導されているような事実でさえ調べていない専門家と称する方々が新聞や報道番組を通じてまったくのデタラメ情報を垂れ流していたりもするのですが、実際にはむかしの子どもの方が数多く人を殺してました。戦前の小学生もひっきりなしに殺人事件を繰り広げておりました。
昔の子どもは今の子どもと違って自分を抑えることを学んでいませんから、カッとすると限度がありません。とことんまでやってしまいます

ネットの反応
・学んでないってのは語弊ですな。むかしのが自分抑えるのまなばんと村8分されて、生存できなくなりますぞ、世の中にでれば弱肉強食の法則わかって自分を抑えざるを得なくなりますからね
・猟銃が手近にあったのが危険
・「昔はこうだったのにいまは!」ていうのはたいてい思い込みなんだなあ
・ほんとこれ。青少年の凶悪化とか叫ばれるけど昔の方が少年犯罪は多いし内容も過激。瀬戸内シージャック事件とか今の子供は起こさないでしょ
・親が「今の子は残酷ですぐに殺人に走る」と言うので言った事がある。今はすぐ報道されて、私達の耳に入ってきやすいから多い様に感じるだけで、実際は減ってると。すると「今と昔は違う。昔は戦争中だったし仕方ない」…それ免罪符になりませんよ。どうしても今の方が犯罪率が高い事にしたいらしい