学校への業務改善アドバイザー派遣「現場をバカにするな」

教員の長時間労働など業務の負担を減らすため、国は学校や教育委員会に「業務改善アドバイザー」を派遣することを決めました。松野文部科学大臣が6日に明らかにしたもので、アドバイザーにはコンサルタントや大学教授など専門家十数人を文部科学省が選び、現場が抱える問題に応じて派遣します。今年4月、派遣を始める予定で、教員の働き方改革にどれだけ結び付くか注目されます