去年も言ったような気がしますが、「初詣」とは明治から大正期にかけて鉄道会社がこの時期の乗客を増やすために行ったキャンペーンから生まれた、典型的な「新しい伝統」。江戸期までは、家からその年その年の恵方の方向にある寺社に参る「恵方参り」が一般的でした #初詣豆知識
— まとめ管理人 (@1059kanri) 2017年1月1日
面白いのは時代を経るごとに節分が没落して単なる豆まきの日と化し、正月がものすごく重要な節句へ成長していくことですね。結果的に初詣が重要になった。1月1日ー3日がどんどん特別な日になり、1月中ずっと正月行事があったものが全て廃れていく。どんどんせわしなくなっています #初詣豆知識
— すんすけ(松平俊介) (@tyuusyo) 2017年1月1日
元々は「恵方詣」(その年に吉であるとされる方角への初詣)が主流だったのですが、電鉄会社が勝手に沿線の寺社を「ここが恵方!」と宣伝しまくったため、有名無実化したという歴史があります #初詣豆知識
— すんすけ(松平俊介) (@tyuusyo) 2017年1月1日