【きょう12月21日は冬至(とうじ)】「冬至」は1年で最も日中の時間が短い日。昔は昼がもっとも短くなる日なので「死に一番近い日」と言われていました。その厄を払うため、香りに邪を祓う力があると信じられている柚子のお風呂に入ったり、カボチャを食べたりして無病息災を祈っていたそうです。 pic.twitter.com/lJRaPqHlsh
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柚子湯の習慣は、冬至の読み「とうじ」を「湯治(とうじ)」とかけて生まれたのだそうで「融通(ゆうずう)がききますように」という願いが込められているとか。柚子には体を温める効果もあります。
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冬至にカボチャを食べるようになったのは、江戸時代から。ビタミンAやカロチンが豊富で風邪予防に効果的なこと、長期保存できることから、冬に栄養をとるための知恵だったようです。また、カボチャの中身は「黄色」。黄色は邪気を払う力がある色として信じられていたため、という説もあります。 pic.twitter.com/OcC77HJWoK
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冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれているそうです。たとえば、にんじん、だいこん、れんこん、うどん 、ぎんなん、きんかん……などの「ん」のつくものを「運盛り」 といって縁起をかついでいたとか。
カボチャも「南瓜(なんきん)」なので「ん」がつきますね(^^— Yahoo!天気・災害 (@Yahoo_weather) 2016年12月20日
また、この日を境に日が長くなってくるので、冬至のことを「一陽来復(いちようらいふく)」ともいいます。
これは、中国の昔の暦では11月になると陽の気が復活して冬至を境に長くなっていくとされているので、「悪いことが続いた後に幸運に向かう」という意味が込められているそうです。— Yahoo!天気・災害 (@Yahoo_weather) 2016年12月20日
( ´-`).。oO(そのため、冬至は何か新しいことをスタートするのにもよい日とされているそうですよ♪
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