以前から話題になっているVR(バーチャルリアリティ)ゴーグル。
昨日、SONYのPlayStationVRが発売されて多くの人が購入した。
山田孝之「仕事全部キャンセルじゃあああああ!!!」
しかし、VRゴーグルに潜むリスクが早速問題になっている
PSVRで何が怖いって、マスコミのプッシュが3Dプリンタやドローンの時と同じ臭いがするということ。正直PSVRは子供のVRゴーグルでの斜視に関しての警告が弱いと思った。これいつか問題になって一斉にマスコミが叩き出す。https://t.co/1HCZFEhHCo
— まーてい∽ (@ak8gwc) 2016年10月14日
販売店のVR担当者からも注意喚起
で、一応VR担当の人間から言わせてもらうと
13歳未満の子供についてはPSVR、PCVR、スマホVR含めた各種VRデバイスの使用は絶対に避けてほしい、というかVRは13歳を過ぎてからにしてほしい。販売店のスタッフが周知全然してないみたいだから大事になる前に。
— しえらん (@Sierra_sakurA) 2016年10月14日
というのもこの辺の子供は立体視細胞の形成途中で外的要因の影響を受けやすいらしく、特殊な目の動きを強要されるVRデバイスでのコンテンツ視聴をこの年頃の子供が行うと斜視になる危険性が大人より高いのだとか。それも治すためには外科手術が必要なレベル。
— しえらん (@Sierra_sakurA) 2016年10月14日
どの媒体でも構わない。VRを体験したこと有る人なら解ると思うんだけど、やってる最中は多分普段とは違う目の動きをしているはず。終わった後に目が疲れてるように感じるのはそれが半分原因になってる。大人ならこれで済むけど子供はそうはいかないって訳。
— しえらん (@Sierra_sakurA) 2016年10月14日
任天堂3DSも6歳未満の子供の3D機能使用は避けるように言ってるけどこれと同じ理由。Google CardBoardも対象年齢13歳以上を唄ってる。
PSVRという今の家庭ではそれほど珍しくないだろうプラットフォームにVRが降りてきた今こそこれを知ってほしい。— しえらん (@Sierra_sakurA) 2016年10月14日
あともし販売に携わるスタッフがこの一連のツイートを見たら職場にこういう周知を行った方が良いのではって提案をしてほしい。「お前の店で買ったPSVR、VRゴーグルで子供が酷いことになった。どうしてくれる。」ってなる前に。
— しえらん (@Sierra_sakurA) 2016年10月14日
この周知が行われないと近い将来マスコミが「VRは危険!根絶すべし!」って論調に切り替わりかねない。その辺の周知をどこかでもやってるなら話は別だけど全く話を聞かないからそのうち叩きが始まるんじゃないかって懸念が強い。そうなると1ユーザーとしても悲しいからね。
— しえらん (@Sierra_sakurA) 2016年10月14日
VR自体はエンターテイメントの枠を超えてこれからが一番面白い業界になるはずだから、その芽を無知で潰されてほしくない。大袈裟かもしれないけど声を上げないよりはましかなと思って少し垂れ流し。
— しえらん (@Sierra_sakurA) 2016年10月14日
https://t.co/6ux5KqRr3jhttps://t.co/v2KcnVnaGj
一応、その辺の情報は上記2つのリンクが詳しいから一読するといいかもしれない。
— しえらん (@Sierra_sakurA) 2016年10月14日
@Sierra_sakurA 一応眼科専門医から言わせてもらうと
6才未満、百歩譲って8才未満という切り方なら考えてもいい。13才(12才)に医学的根拠はない。
— march (@_hare_jp) 2016年10月14日
@Sierra_sakurA 子供の両眼視機能、立体視機能は6才程度までに完成すると言われています。機能発育不全の子供でも8才ぐらいまでは訓練で回復することがあるので、8才までは固定していない可能性があります。
— march (@_hare_jp) 2016年10月14日
13歳以下の子供のVRデバイス使用の禁止、医学的な根拠あるしガイドラインで禁止されてると思ってたけど、最近VR普及されてる中でもしかして全然注意拡まってないの?気付いてからじゃ遅いぞ。https://t.co/O3x4MJlxY5 pic.twitter.com/6Kcndptc5H
— ただのはにわ (@SOS_tousakuranb) 2016年10月14日