8月27日から日本テレビ恒例「24時間テレビ 愛は地球を救う」が放送される
このチャリティー番組、38年間の寄付金総額は356億6732万304円
寄付金の使い道
・福祉車両贈呈
・障碍者情報保障支援
・難病患者支援
・障碍者スポーツ支援
・身体障碍者補助犬普及支援
・環境保護活動
・災害復興
しかし、「かわいそうな人たちが、こんなに頑張っている」と障碍者を扱っていることが以前から問題となっている
そんな障碍者の気持ちを代表して、NHKが同じ時間にこんな番組をぶつけてきた
【放送予定】8月28日のバリバラは生放送!テーマは「検証!障害者×感動」の方程式。「なぜ世の中には、感動・頑張る障害者像があふれるのか?」Twitterで視聴者ともつながり大討論! #baribara
— NHKバリバラ (@nhk_baribara) 2016年7月31日
@nhk_baribara どこぞのテレビ局の感動のフィナーレに差し掛かってるところにこれをぶつけてくるのがある意味凄い。
— MICHEE-N(ミッチー・N) (@MICHEE_N) 2016年8月1日
@nhk_baribara 同じ感動でも、テレビ局がやってる様なのってパラリンピックとはまた違うんですよねえ。
障害者ネタでお涙頂戴する様な所って、パラリンピックには全然注目しないし。— 聖☆チベタンガルパンおじさんことタツコマ (@tatukoma1987) 2016年8月1日
@nhk_baribara イギリスの事例を引っ張って来るのかなあとも思ったり。
イギリスでは障害者達が立ち上がった事で、メディアが彼等をお涙頂戴の道具に出来ないようにしましたからね。— 聖☆チベタンガルパンおじさんことタツコマ (@tatukoma1987) 2016年8月1日
NHKに対して、障碍者からは感謝の声が
@nhk_baribara 一精神障がい者として、「なんで障がい者はそんな頑張らなあかんねん」と疑問に思っているので、このテーマで討論の場を作ってくれるこの番組は本当にありがたいです。
— あ~さ~ (@arthor) 2016年8月1日