どうすればポケモンGO事故は減るのか?1日プレイして気付いたこと

初日から交通事故・出血事故が発生しているポケモンGO
どうすれば事故は減るのか?
1日プレイして気付いたことをまとめました。

ポケモンGOはアメリカのナイアンティック社・株式会社ポケモン・任天堂の3社で共同開発したアプリ
ナイアンティック社は位置情報ゲーム「Ingress」を開発した会社です
日本ではポケモンGOを「任天堂が全て作ったアプリ」と誤解している人もいますが、実際はIngressゲームをベースに任天堂のキャラクターを使ったゲームです。

事故が起きないよう、ポケモンGO公式サイトでは注意書きが最初に表示されます
pokemongo
しかし、公式サイトを見なくてもアプリはダウンロードできるので、この注意書きはプレイヤー全員には届きません。

ゲームを始めるとポケモンゲットのチュートリアルが始まりますが、歩きスマホの注意なども特にありません
そのまま外に出て「ご自由にポケモンゲットしてください」という感じ

アプリの起動時には毎回、以下の画面が表示されます
gyaradosu
でも、注意が大まかすぎて、子どもに効果はあまり無いでしょう

事故を防ぐためにポケモンGOは以下の点を改善すべきだと思います
・初回ゲーム開始時に子供でも分かるよう「注意事項」を一通りアニメーションor画像で表示する。「歩きスマホ禁止」「私有地に入ってはいけない」等
・起動毎に注意すべき行動をランダム表示する
・マップに現われたポケモンは逃げない。バトル中のポケモンも自分が攻撃するまで逃げない。だから走って追う必要は無いと説明する(特に道路、線路は危険なので)
・カーナビのように、移動中は操作制限をかける(たとえ利便性は下がっても)

上記のような要望がナイアンティック社に集まっても対応してくれるかは不明
保護者・プレイヤー・周囲の人が気をつけなければいけないのが現状です
もしお子さんがポケモンGOをプレイする場合、以下のことは教えてあげてください
naikaku
分かりやすいバージョン
irauto