少年はなぜ1週間食事なしで平気だったのか?

北海道で行方不明の小学二年生が1週間何も食べなかったことについて

人は水と睡眠さえとっていれば、たとえ食べもの無しでも2~3週間は生きることができます。
筋肉や体脂肪がエネルギー源となるため、大人・肥満・マッチョは使えるエネルギーが多く、逆に子供は限界日数が短いです。
そして食事より大事なのは水。
もし水を一滴も飲まないと、4~5日で死んでしまいます。

少年が辿り着いた鹿部町 陸上自衛隊駒ケ岳演習場@MONAKA148より
michi
演習場内に食べ物はありませんでしたが、寒さを凌ぐマットレスと水道があったため1週間を乗り越えることが可能。
発見された時、お腹をすかせていたので、自衛隊員が持っていたおにぎりを渡すと元気に食べました。
やや衰弱している様子もあったため、函館市内の病院に搬送されました。