北海道で行方不明の小学二年生が1週間何も食べなかったことについて
モーニングショーで小学生男児が発見されたニュースで、見つかって良かったけど食事はどうしてたんだろうと出演者で話してると、長嶋一茂「私は6日間断食したことありますんで、動かなければ1週間大丈夫です」とかサラっと言ってて、小学生の生命力も一茂のコメント力も凄いなぁと。
— 阿曽山大噴火 (@asozan_daifunka) 2016年6月3日
人は水と睡眠さえとっていれば、たとえ食べもの無しでも2~3週間は生きることができます。
筋肉や体脂肪がエネルギー源となるため、大人・肥満・マッチョは使えるエネルギーが多く、逆に子供は限界日数が短いです。
そして食事より大事なのは水。
もし水を一滴も飲まないと、4~5日で死んでしまいます。
少年が辿り着いた鹿部町 陸上自衛隊駒ケ岳演習場@MONAKA148より
演習場内に食べ物はありませんでしたが、寒さを凌ぐマットレスと水道があったため1週間を乗り越えることが可能。
発見された時、お腹をすかせていたので、自衛隊員が持っていたおにぎりを渡すと元気に食べました。
やや衰弱している様子もあったため、函館市内の病院に搬送されました。