昨日起こった急性カフェイン中毒の症状、流れについて。
みんな本当死ぬから気をつけて。死ぬって思った。 pic.twitter.com/ToaVSyPS03— 猛ゐなば注意(噛み付きます) (@1_naba810) 2016年5月26日
試験や仕事でカフェイン剤、エナジードリンクを利用しようとしている方、もしくは現在利用している方へ
私が今回、試験勉強のためにカフェイン剤を使用して、大失敗したお話をします、
私は夜11時45分頃、試験勉強のためにカフェイン剤1錠を飲みました。
12時半頃から急に胃が気持ち悪くなって
「オヤツしかつまんでないし、何か食べようかな」と、リビングに移動しました。
この時、激しいめまいと吐き気があり、少しご飯を口にした後、トイレで吐きました。
それでもスッキリしないで胃がムカムカして、激しい倦怠感により、思わず椅子に座り込みました。
そのまま椅子に安静にして座っていると、段々と心臓がドキドキ痛くなって、手から始まり、寒くもないのに、全身が小刻みに震えてきました。
ドキドキ痛くて、震えも悪化して、走りながら喉を絞められてるかのような息苦しさで、その場に倒れ込みました。
異変に気付いた母が病院行きのタクシーを呼び、私はTwitterにも動けるうちに、と書き込んでいたんですが、動けるのはもはや震える手だけで、その後は苦しくて苦しくて、文字を打つことも集中できず、ただぼんやり頭がチカチカしてる中、ひたすら息をするのを頑張っていました。
横になったら血流量が増加して、心臓が痛くて、倒れるに倒れられなくて、ただ車が来るのを待って、知らないうちにそのまま運ばれていました。
病院で起きて、途切れ途切れでも喋れる程度になって、問診中ずっと吐きながらも、採血やら心電図やらも取りました。
いつもの貧血以外に、心電図、バッチリ不整脈だったらしく、取っている間も苦しくて、身体もぶるぶる震えてました。
それでも、服用してから時間が経ちすぎていて、吐いたりもしてたけど、吸収されてしまったから、私の体自身が頑張って分解するまで、どれだけ苦しくても、何も出来ることは無いと言われました。
呼吸苦が消失するまでは危ないから、病院で安静に待機で、支えありで歩けるくらいになってから、帰りました。
帰ってからも動くと吐くので、ずっとトイレに籠り、胃内容物が底をついても、嘔吐反射と共にトイレに引き籠もりしていました。
相変わらず震えも止まらないし、心臓が痛くて横になるのもしんどいです。
勿論、勉強は諦めて、安静にする他ありませんでした。
カフェインの作用で心臓の興奮が起こっていて、交感神経がビンビンに優位なので、目も冴えて眠ることも難しかったです。
半日経っても激しい動悸と全身の震えが止まりません。
私の場合、コーヒーは飲めない、普段からノンカフェインのルイボスティーばかりでカフェインを摂ることが極端に少なく、慣れてない上に、あまり丈夫でない人間だったため、たった1錠のカフェインで大惨事となりました。
「5時間分～」と思い、2錠飲んでいたら死んでいたかもしれません。
友達はケロリとしていて「あっても頭痛くらい」と言っていても、個人個人で体質は違います。
市販されていて簡単に手に入りますが、普段からカフェインをあまり摂取されない方、よく眠れていない方、心疾患をお持ちの方、体があまり強くない方…自信の無い方は、くれぐれも使用に注意してください。