大阪大学で理論物理の研究をしている橋本幸士教授が新しい形の小説を発明しました。
時間が2次元である小説を書いてみた。
空間が2次元(例えば地球の表面上)なら、目的地へ行くのに右の道や左の道の色々な経路を通れる。時間軸が2つある、というのは、この小説のようなものだろう。(超ひも理論知覚化プロジェクト) pic.twitter.com/qSH4364UNL— 橋本幸士 Koji Hashimoto (@hashimotostring) 2016年4月27日
「英語だと無理なんですよね、縦書き無いから。中国語ならビッシリ詰まった正方形ができる。
ベクトルとして「時間の矢」が水平右方向と垂直下方向に必ずあるのが日本語だというのがポイントで、タイムライン(世界線)をいかに方向づけながら面にしてしまうかが面白い」
@hashimotostring はじめまして。中国では昔から、回文詩の一種として2次元の漢詩が作られていたようです。 https://t.co/WiW0lv6NUF pic.twitter.com/IirCQZno7f
— NUKATANI, Sorahiko (@umui) 2016年4月28日
@hashimotostring 自分も全く専門家ではないのですが、調べるとギザギザに進んだり、飛び飛びで読んでいくタイプもあるようです。4世紀頃からあったそうなので、奥が深いですね。 https://t.co/8JVco4yYU0 pic.twitter.com/zHuXsykc0z
— NUKATANI, Sorahiko (@umui) 2016年4月28日
言語研究家の中村明裕さん。早速新しいフォーマットで昔話を組み立てました
時間が二次元な昔話を書いてみた。 pic.twitter.com/OqALE4xkb0
— 中村明裕 (@nkmr_aki) 2016年4月28日