無意識はいつも正しい

muisiki

リバースメソッドのやり方
①自分が今、やりたいこと・夢・目標としてることを思い浮かべる

②その時に湧き出る「でも…」というデキナイ理由があれば書き留める
例「独立して起業する!でも、お金がないからできない」

③「でも」の前後の文章を入れ替える
例「お金かないからできない…でも、独立して起業する!」

脳の働きの1つとして、意識の終点を現象化(意識として上がってきて目に映る)というものがあります

【今】という瞬間の積み重ねを生きている僕たちですから、いつだって最後の部分(意識の終点)が【今】という瞬間なのです

だから、あなたがやりたいことを思い浮かべた時に同時に「でも…」という考えが湧いてきたら、「でも…」の前後の文章を入れ替えれば、最後にくるのはあなたにとって都合の良い言葉になります

つまり、無意識下には最後の「独立して起業する!」や「素敵なパートナーと結婚する!」という言葉だけが残るのです

そうすると、この終点である願望に見合う、情報や出会いをあなたは意識することになるので、その分だけあなたのやりたいことや願いが成就しやすくなります

何より、【デキナイ理由】を考えちゃダメ!と言ってるのではないことがあなたにとって気持ちが楽になることでしょう

考えるなと言われれば言われるほど考えてしまいますからね

【デキナイ理由】があってもいいんです

「でも……」を使ってもいいんです

今まではそこを無理に見ないようにしたり、変えようとしていたから苦しかったのではないですか?

普通なら、【デキナイ理由】を挙げずに、もしくは、「でも…」という言簗を使わないようにして【やる!という意思】だけを全面に押し出すことをさせがちです

でも、このメソッドは、ただ言葉の並びを変えるだけ

これなら、安心して【デキナイ理由】を挙げることができますね

さらに普段の生活でも、ついネガティブなことを言ってしまいがちですが、その語尾に常に「でも+ポジティブな言葉」を付け足して、終わらせてみるのはどうでしょう

「今日からまた仕事か。憂鬱だなぁ。でも、帰りに大好きなスイーツ買って帰ろう!」

「今日も、赤ちゃんの子守……最近めっちや泣くのよね。でも、やっぱりこの子の笑顔ってかわいいわ!」

「また上司に怒られた!でも、怒ることも大変たしな。俺の上司スゲー!」

などなど、ほら、気分も変わってきません?

今までの本やセミナーなどでは、【デキナイ理由】を【これなら自分にはできる!】に置き換えることがほとんどだったのではないでしょうか?

でも、僕が伝えたいことは違います。

今までの思考や感情を無理に変えたり、排除しようとせず、そのまま生かした状態で少しだけ『意識の向き』を変えてみる、もしくは逆手にとってあらゆる可能性を考えてみるということです。

今日のまとめ
「○○がしたい!でも、■■がない」じゃなくて
「■■がない。でも、○○できる!」に並べ替えよう!