東京駅の大丸でやってるアートギャラリーでとんでもないやつを見た
ちょっと数十秒だけ見てほしい pic.twitter.com/pRxZGsx5Wu— 崎山圭@iOSエンジニアで工学博士でiOSプログラミング個人講師 (@sakiyamaK) March 4, 2023
あまりに精巧過ぎて本物と同じ大きさと思ってる人が多数いるね
確かに動画だと対比物がないから大きさが分かりづらい
明後日までなので現地で確認してみてね!!!https://t.co/M9ke51wKbU— 崎山圭@iOSエンジニアで工学博士でiOSプログラミング個人講師 (@sakiyamaK) March 5, 2023
私も以前(おそらく同じであろう)この作者の方の作品を見て驚いた覚えがあります…
すごすぎる… pic.twitter.com/uX6AhPB3U7— 涙ぼくろ(小) (@Namida_bokuro_1) March 5, 2023
本物はこちら
にしてもすごい??((語彙力 pic.twitter.com/rKZW5Od1Tr
— ちっち (@Dark_sky96) March 5, 2023
本当の意図は分からないけど
性的な描写も人間の欲で、神の様な存在もそれに頼りたくなる人間の欲で、
ポーズが変わってるのは幻覚に頼りたくなった人間が見てる幻覚みたいで“お金を手に入れる為に社畜になったり精神ぶっ壊れたりするよね”
みたいな意味込められてそうで凄く好き
— ?? (@nano_mellUx_xU) March 5, 2023
千円札解説
タイトル
埋葬の解剖学 (It’s Only a Paper Moon)
Anatomy of Burial (It’s Only a Paper Moon)
サイズ h.91×w.178.5cm.
ペン、クラシコファブリアーノ紙、パネル
pen on classico fabriano, mounted on board
千円札のイメージをキャラクターの集合体によって再現した作品。アーティスト赤瀬川原平の『復讐の形態学(殺す前に相手をよく見る)』という作品のオマージュである(フェア会場ではあまり気付いてもらえなかったが)。この作品は当時の聖徳太子千円札を三六判(約180×90cm)ほどの大きさに拡大してペンで模写した作品で、有名な千円札裁判にもなった原寸大模造千円札の源流になった作品である。(私の絵も本作品にあわせてこのサイズにした)。赤瀬川氏は千円札を執拗に観察し、緻密に模写することで、権力の象徴としての紙幣というものの価値を殺そうとした。しかし約半世紀が経過した今日において、キャッシュレスや仮想通貨の台頭によって、紙幣の象徴性や神話性は既に死んでいるとも言える。死んでしまった千円札を私のスタイルでリプロダクト(解剖し埋葬する)し赤瀬川版千円札と対比させることで、時代の変化による紙幣価値の移り変わりを表した。
副題のIt’s Only a Paper Moonは90年近く前の流行曲から拝借。天下の回り物と言われるように人や社会の周りを回り巡っている貨幣を地球のまわりを公転する月に見立てた。まさに紙幣とは紙の月であろう。
そしてこの解説を書いているまさに今、紙幣のデザインを一新するという一報が…なんちゅうタイミングや…死んだと思って埋葬した紙幣だったが、ゾンビになって甦るのだろうか?