むかし観光でトルコの市場を歩いてたら「おい、日本で地震があったぞ!」と駆けつけて教えてくれた現地の人達。
震源地は北海道の海のかなたで全然影響なかったんだけど、一歩あるくごとに「日本で地震が」「大丈夫か」ってみんなわらわら心配してくれて。
どうか被害がこれ以上になりませんように。— 松本ひで吉 (@hidekiccan) February 8, 2023
知ってほしいことがある。
トルコの話。私は、12年前、東日本大震災で被災した。一瞬で普通の生活ができなくなり、毎日地鳴りと共にやってくる余震に怯えた。
そんな日本に、トルコ????は疎開先として1ヶ月間、トルコでの生活を日本に提案した。
希望者は全員航空券も宿も無料だった。しかも日本人は— みこてぃーぬ本垢??????ママの生き方クリエイター (@MICOMARU_33) February 13, 2023
湯船につかる文化があると、用意された部屋は湯船つき。トルコでは星4以上じゃないと湯船がない。それを全員に無償で提供してくれた。
現地に着いたら街全体が日本人の被災者が疎開していることを知っていた。街を歩けばあえて明るく話しかけてくれる。時には突然涙ぐみハグしてくる人もいた。— みこてぃーぬ本垢??????ママの生き方クリエイター (@MICOMARU_33) February 13, 2023
在トルコ日本大使館の大使にお話を聞く機会があった。東日本大震災のニュースがトルコで流れた後電話が鳴り止まず、電話に出ると向こう側で人が泣いている。日本に親戚や友達がいるわけでもない一般の人が、日本は大丈夫なのかと、電話をかけてくるというのだ。毎日手紙もそれはたくさん届いたらしい。
— みこてぃーぬ本垢??????ママの生き方クリエイター (@MICOMARU_33) February 13, 2023
トルコの人たちは、疎開した40人の日本人にこれでもかというくらい、その時の最善を考えてくれた。
街の人でお金を出し合って観光プログラムを組み私たちが地震の恐怖を少しでも考えずに済むようにと。トルコのネブシェヒル大学には日本語学科があり、そこの大学生が架け橋になってくれた。— みこてぃーぬ本垢??????ママの生き方クリエイター (@MICOMARU_33) February 13, 2023
ちなみにトルコ人は日本人と同じレベルで英語が使えない。だから意思疎通はほぼジェスチャーだ。だけど、なんとかコミュニケーションを取ろうとしてくれたことで、言葉なんか通じなくても想いが伝わるのには充分だった。
— みこてぃーぬ本垢??????ママの生き方クリエイター (@MICOMARU_33) February 13, 2023
トルコ人は日本の復興を心から祈り願ってくれた。
今度は私たちが返す番だと思っている。 pic.twitter.com/pOGHeJBgnV— みこてぃーぬ本垢??????ママの生き方クリエイター (@MICOMARU_33) February 13, 2023
ゆかさんありがとうございます!
たくさんの方が日本のために泣いて祈ってくれました。
少しでも輪が広がればいいなと思っています??— みこてぃーぬ本垢??????ママの生き方クリエイター (@MICOMARU_33) February 14, 2023
イラン・イラク戦争の時のトルコ共和国による邦人救出も素晴らしいです。 pic.twitter.com/WWcM296hR7
— クロ????コラボ企画中 (@kuro_second2) February 14, 2023