今調べている途中だけど
「人毛マット」の製作。こんなもの何に使うのかと思ったら
廃油の吸収マットなんだとよ。
人毛ってスゲー油吸収するから
それ利用して油の流出事故とかに使われるんだとさ。すぐに水が透明になる。
引用元:Human Hair Mats Clean Oil Spills.https://t.co/mYbEF8fmUx pic.twitter.com/T3u9i3fl98
— Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) (@_596_) January 30, 2023
カツラやエク作るのとは真逆に逆毛立てまくってる感じですね。汎用性高っ
— ふぁびぃ (@Cca4Yb) January 30, 2023
すごい!カットしてもらった自分の髪の毛をぜひ使ってほしいです!!油の流出事故をテレビで見るたび胸が痛くなる、、
— ふら みんご (@Umayado_no_oji) January 30, 2023
これQBハウスさんとか参画したら安定供給出来そう
— ちみ (@chimi_neko1) January 30, 2023
人間は今まで様々な素材を研究してきたけど、「自分」という最大の灯台下暗しをしたね。
— かいがら/なめこの味噌汁 (@Nameko_Re_Nico) January 30, 2023
(追記1)
質問で人の毛とかで服とか何か
作ったりしないのですか?みたいな話し合ったので
過去の人毛セーターの話まとめておきました。歴史上この手の話はチラチラあるわけで。https://t.co/TBm2Ovbfyn
— Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) (@_596_) January 30, 2023
ネット上にはあんま無いというか
特に日本語のサイトだとほとんど情報ないけど
海外とか書物とかこの手結構あるのよね。なんでかっていうと人毛ってのは
実は「羊毛」とあんま変わらんで
ケラチンタンパク質の繊維でな。個体差があって細さ長さがあって
揃えるの大変なのと
(続く2— Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) (@_596_) January 30, 2023
なんか気持ち悪いとか
精神的なのと宗教的に魔女とかそういうのとか
あと迫害とかで毛の加工がどうたらこうたら。いろいろで詳細は省きますが。
ただ性能はええのよ。
特にウールが取れない北国では。スウェーデン1940年代もひどくてな。
大戦中で原料無くてウールに人毛混ぜたのよ
(続く3— Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) (@_596_) January 30, 2023
でもこれ戦争中だけじゃなくて
スウェーデンとかでは伝統工芸で
こういう服昔から作っててな。
それを復活させただけなのよ。スウェーデン美容師協会と織物協会と
政府が協力してお客さんの切った毛を回収して
混ぜたセーター作っていたりしたわけな。(続く4
— Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) (@_596_) January 30, 2023
他の例だとアメリカ南西部13世紀の
原住民たちの祖先をもつ子孫たちが
靴下に人毛を使っていたり網で漁していたりな。日本でもロープ作っていたりチラチラありますが。
今まで見てきたところ人毛を使っての
工芸品は装飾品や裁縫などもありますが
総じて言えるのは「代替品が無い場合」(続く5
— Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) (@_596_) January 30, 2023
じゃないかな?と思っています。
正直ウールとかの方が量取れるし
性能あんま変わりませんし
わざわざ人毛使う必要ないやん。ウィッグとかカツラ系とかは仕方ないとしても
ウールあるのに人毛で服作る必要ないし
集めるだけ揃えるだけで非効率ですからね。(続く6
— Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) (@_596_) January 30, 2023
製作する工場用意するにしても
大変ですし最初からウール等がある国で
そこに基盤あれば人毛とかホント使う必要ないし。ですので流行ったのは資源乏しくて
「どうしてもそれ使うべきだ」って
地区と時代って感じですな。スウェーデンとか北欧は昔から
雪と氷で資源少なかったでしょうから
(続く7— Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) (@_596_) January 30, 2023
そういう伝統工芸あったのかな?と思っています。
ということで徒然書いてきましたが
今ではそういうセーターも美術館にありますけどね。気になる方は引用元置いておきますので
よければどーぞ。引用元:Troja – Nordiska museet / DigitaltMuseumhttps://t.co/kOLZ6iEKVe
— Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) (@_596_) January 30, 2023
(追記1)
忘れてた。補足だけど最近ここ半世紀で
北欧でもウール産業盛んになったけど。
1940年代は知っての通り大戦中で。軍服とかにウールクッソ使っていたから
ウール不足になっていたわけな今じゃ北欧って言ったらウール取れるし
ブランドにもなっているので
人毛は資料以外使ってないね— Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) (@_596_) January 30, 2023
どうですかね。今でもハンガリーとか周辺一部で生産されているので何とも。工業用とかだと油マット人毛ですし、繊維で使っている国あったりするので国の資源と文化しだいですかね。
— Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) (@_596_) January 30, 2023