エリザベス女王国葬で現れた激ヤバおじさん達
杖を折った人→侍従長で保安局(MI5)の元局長の男爵
眼帯の人→70年前の女王の戴冠式にも出席、元侍従長、シッスル騎士団員、君主護衛部隊の隊長経験者の伯爵
高身長の人→身長192cm、44年間女王に仕えたお気に入り、ジェームズボンドとの開会式に出てた pic.twitter.com/jcTDdAt4ZV— ラ公 (@PrinzvHannover) September 22, 2022
眼帯おじいちゃんエアリー伯爵の凄いところ
・エリザベス女王と同い年
・ジョージ6世とエリザベス2世の戴冠式に出席。当時エリザベスの小姓だった
・WW2に近衛連隊の将校として従軍し、大佐まで上り詰める
・スコットランド最高位のシッスル騎士団団員
・君主護衛隊ロイヤル・アーチャーズの隊長だった pic.twitter.com/CJm5OyaHal— ラ公 (@PrinzvHannover) September 21, 2022
・69000エーカーの敷地(プーさんの森の690倍の土地)と2つの城を所有している
・エリザベス女王の侍従長を務め、ロイヤル・ヴィクトリア勲章を受勲
・奥さんはアラン伯爵家出身で、エリザベス女王の世話役の女官であった
・マーチャント銀行の取締役だった
・アバティーダンディー大学校長を務める— ラ公 (@PrinzvHannover) September 21, 2022
69000エーカーって規模がわかりにくいと思うので、kmにすると約280km2になります。
東京23区全体で626km2になるので、東京23区の半分よりやや少ないくらいの土地を持っているということになりますので、かなりの規模ですね。— ラ公 (@PrinzvHannover) September 22, 2022
弟アンガスは、アレクサンドラ王女(ジョージ5世の孫)と結婚しています
兄が伯爵位を継承した為無爵位であり、王族との結婚により通常伯爵を得られるが拒否しており、騎士の称号を得ていますアレクサンドラ王女は女性王族では珍しいガーター騎士団員(他はプリンセス・ロイヤル・アンとカミラ王女のみ) pic.twitter.com/FGZ0dN9Vtb
— ラ公 (@PrinzvHannover) September 22, 2022
この杖は侍従が職務中に使用する杖で、侍従の必須アイテムです。女王陛下のために使っていた杖を折るということは、女王陛下への忠誠が終わり、新たな王に忠誠を誓うというケジメでもあります。
— ラ公 (@PrinzvHannover) September 23, 2022
無表情で職務を全うしてますが、国葬の場でやることでクレショフ効果といいますが、悲しく見えてしまうという演出になる感じが素晴らしく良かったなと思います。
キャラ濃いんですよイギリス…紹介してない人でもすごい方がゴロゴロと…— ラ公 (@PrinzvHannover) September 22, 2022
最後の人物はポール・ワイブルーですね。女王陛下に40年仕えた近習のひとりですね。
— 女王陛下 (@victoria1819) September 22, 2022