ある医師から『救急車は病院から来ていると思っている人が意外と多い』という話を聞きました。つまり、ある層の人たちは我々を消防部隊ではなく病院からのお迎えの車だと思っているということです。そりゃ単純な発熱や今日予約が入っているなどの理由で簡単に救急車を呼ぶわけです。合点がいきました。
— 名無しの救命士 (@00I6XHLKZ5V1s0Y) February 3, 2022
確かに「救急車お願いします」の電話が救急外来に来ます。
説明しますが「じゃあどこに電話したらいいの??」←人の話聞いてない。笑— はたけのまや (@TFhYeCzWD9WgFW1) February 3, 2022
密着番組を作ってくれるだけでもいいと思うんですよね。それも100件に1回もないようなカッコよく救急救命する事案ではなく、緊急性の低い事案にクローズアップして。救急車の実態を知ってもらうためにはそのほうがリアルです。
— 名無しの救命士 (@00I6XHLKZ5V1s0Y) February 3, 2022
あるあるあるある…
いや、つまりその人の中では救急車=消防になっていないからそういう発想が出てくるということでしょうか。
— 名無しの救命士 (@00I6XHLKZ5V1s0Y) February 3, 2022
一見救急車に見えなくもない患者搬送車が置いてある病院が多いからかもしれませんね。
— 名無しの救命士 (@00I6XHLKZ5V1s0Y) February 3, 2022
ある生徒の家庭(生活保護で車が無い)、いつも救急車を読んでいました。で、病院の帰りにみんなで買い物しながら帰ってくるとか・・・。消防隊の人も、毎回なので、あんまり急がなくなったとか・・・。
両親が働かない人だったから、私の中で生活保護のイメージ良くない。— アーサー (@arthur_p_hk) February 3, 2022
「消防署」と「消防団」の区別が分からない方も時々いらっしゃいますね??
ついでですが以前道の真ん中に消防車のホースが1巻ドーン!と落ちていて(笑)消防署に届けたら「あー(消防)団のですね」と言われました。
見たら分かるらしいです??— es-mikantaisi (@tableorange) February 4, 2022
昔みたく密着消防24時が必要かも知れませんね
— ハシモト???? (@peco_z12b2) February 3, 2022
消防車と一緒に並んでる白い車って何だと思ってるんでしょうね
白い消防車?
119はかけると「火事ですか救急ですか」と聞かれますけどねー
高齢父が激痛で身動き取れず救急車呼んでいいものかと医療相談センターに問合せ、それは呼んでくださいと言われ隊員が3人がかりで搬送、腰椎圧迫骨折でした— ぴ〈 る す (@checheCheshire) February 4, 2022
現場到着したら「(診察予約してるから)〇時に来てって言ったのに」という方がいましたね…
— へっぽこ町火消しニャン (@heppokohikeshi) February 3, 2022
そろそろ有料にする頃だと思います。
勿論、アメリカのように「一度呼んだら10万円以上」というのではなく、シンガポールのように「事故の場合は無料、病気の場合は約2,000円」を見本として。
??海外の救急事情??
救急車出勤が無料は日本だけ!?https://t.co/nxZVwBVcoK pic.twitter.com/ViDc0PPpIR— こみなみ (@LKominami) February 4, 2022
世界で最初に組織的な救急業務が始まったのは、1881年(明治14年)ウィーンでのことです。その後、ベルリン、ロンドンなどでも開始され、徐々に世界中に広まっていきました。今では、世界中で救急業務の制度が確立されて救急車が活躍していますが、その実情は都市によって異なっています。
例えば、ニューヨークの場合、救急車は公営のものと民営のものがあり、いずれも有料でおよそ300ドルの費用が掛かります。パリでは、フランス全土をネットワークで結ぶ公営の医療援助体制があり、全国の共通番号(日本の119のようなもの)に電話を掛けると、救命装置が装備された救急車に医師が同乗して駆けつけます。30分あたり約6,500ユーロの料金は利用者が支払い、後日、保険で精算されます。
このほかにも、公営の救急車が有料で運用されている国は少なくありません。ドイツのフランクフルトの場合は日本円で2万2,000~7万3,000円程度です。オーストラリアのシドニーは、基本が約1万1,000円で、走行距離1キロメートルにつき約300円追加されます。中国では、北京で走行距離32キロメートルまでは約1,700円、以降1キロメールにつき約80円が加算されます。
一方、日本と同じように公営の救急車が無料なのはイタリア(民営もあり、この場合は有料)です。また、イギリスではロンドンに公営と民営の救急車がありますが、公営の場合は無料となります。ただ、日本に比べると救急病院の数が少ないために待ち時間が長く、命にかかわる症状でない場合には対応も迅速ではないようです。シンガポールでは事故の場合は無料、病気の場合は約2,000円の料金が掛かります。