マクドナルドの芋。あれは昔NHK特集で「何故国産を使わないか」が題材となったことがあって、「国産の芋は揚げると、糖分があるので焦げが出る(汚く見える)」、「マクドナルドの芋は糖分が少ない品種で綺麗に揚がる」というのを実演付きで見たので、そら簡単には代替できないよね、と思う隠居です。
— 敵国のご隠居 (@Fruskiy001) January 12, 2022
因みにその番組で、マクドナルドの芋を蒸かしたのを食べた北海道の芋農家の人の感想は、「味も素っ気も無くて、旨く無い芋」だったと記憶します。でも揚げると一般消費者の感想は違うと。
— 敵国のご隠居 (@Fruskiy001) January 12, 2022
芋にも煮付けとかに向いてるしっかりした品種のものからコロッケのように形を崩して食べるのが向いてる品種のものがあります。
要は得手不得手を見極めないといけないのはどんな事にも言えますよね。— あんのん くらげ@北のワニ舎 (@Annon_Kurage) January 12, 2022
穀物肥育でないと、あの脂身がでないらしいです。グラスフェドだとサッパリしすぎてしまう。
— だんご むし夫 (@dangomushiwo) January 12, 2022
あと、長いんですよね、芋が。狂牛病騒ぎのときの吉野家もそうですが、早々入れ替えられるものじゃないですよね
— Ideyoshi (@Ideyoshi) January 12, 2022
糖度が高い芋は揚げると焦げるので
ポテトチップスとかに使う芋は
メーカーが独自の農家産と専売でやってるのよね日本の市場に出回る芋の種類は30種類前後なのに
メーカーなんかの芋を入れると200種類越えるし
イギリスやドイツの市場だと1000種類越えるし— 安導夏美@ (@AND_NATU) January 12, 2022
りんごにチョコがけした商品でも同じようなことが。
国産のりんごはそれだけで食べられる品種として糖度が高いので、煮詰めてチョコをかけてもただただ甘いものができて美味しくないのですが、輸入ものの酸味の強いりんごだとチョコレートとの相性が良く味が決まるのだとか。
— ふみ(fumi) (@2493fjkm) January 12, 2022
確かにマックのポテトに芋の味はいらない
あれに芋の甘みが強く出てたらモリモリいけない— デェェェイ (@vWIXAXuAm6MrJ7M) January 12, 2022
全世界で同じ味が出る(多少のローカライズはあれど)ように
それだけの量を安定生産・確保しようとなると、
北海道如きの面積ではとても無理なんですよね。マックのポテトがローカライズで各国別々で調達していいなら、
北海道も選択に入るんでしょうけれど。— OS (@s_s_fe) January 12, 2022
やはり食材に繋がるものでは養蜂も。人間が蜜を取ると、ニホンミツバチは「ダメだこりゃ」「次、行ってみよう」と逃げてしまうが、セイヨウミツバチは「なんだバカヤロー」とムキになってもっと集めるので、セイヨウミツバチの方が向いてるんだとか。
— こうやまP提督?フレンズトレーナー(2回接種) (@benjyama) January 12, 2022
マックポテト主原料のお芋である、ラセット・バーバンク種は日本で栽培すると気候の関係で長く大きく育たず、マックポテトみたいに加工しにくいみたいですね。
米国だとなんか30センチぐらいに育つみたい。
— ヒネノ556 stellaris探索中 (@HINO261) January 12, 2022
買い取っていると言うよりは、農家さんと委託契約して育てさせている、と聞いたことがあります
— 未来白髭35㎜ (@mirai6532) January 12, 2022
マックの芋はラセットバーバンク。乾燥した土地で育てると長さ30cmを超えるので、カットしただけで長いフライドポテトができる。
北海道で試験栽培したが多湿な気候が合わず、男爵芋より栽培期間が長いのに収穫量が劣り、サイズも小さいと言う結果になり、日本では儲からないから栽培されていません— ゆき (@mt_snow0717) January 12, 2022
マクドナルドのポテトは何度も水につけてデンプンを抜き取るんです、だからマクドのポテトは栄養が全くないんですよね、なので家でポテトフライを揚げるときは水に浸してデンプンを抜いてから揚げるとマックのポテトぽくなりますよ!
— C4 (@iD0tFech68LZUW4) January 12, 2022