セントラルフロリダ大学が行ったADHDの研究。
両方同じ生徒だけど、学習ビデオとスターウォーズで視聴の様子が全然違う。
これは本人の意欲や退屈の問題ではなく、「脳の緊張」のせいであると分かっている。客観的に見ると左の動画の方が怠けているように見えるけど、体を動かしながら覚えているのだ。 pic.twitter.com/fw9C30ZUJ1— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) October 8, 2021
ちなみに集中しているように見える右の動画では、脳はリラックスしていて、「観てはいるけど脳はそれほど使っていない」状態とも言える。
客観的に見たら遊んでいるように見えたとしても、指を動かしたり動きながら学習してる、集中のプロセスは個人によって異なるのだ。https://t.co/EkzywTIyXF— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) October 8, 2021
ADHDは真剣に取り組もうと思えば思うほど。緊張して動き回ってしまうような側面があるのに、「興味がないことに集中できない」「たんに怠けているだけ」と勘違いされやすい。学習プロセスは個人によって異なるのだ。
J Abnorm Child Psychol 46, 713?727 (2018). https://t.co/HgsRUgxSbb
— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) October 8, 2021
ADHDの難解な部分は
左の方が『集中学習状態』
という事実。ADHDのの人は常に
電源が切れている。難しい課題に直面すると
そんな頭を叩き起し
自力で集中しようとして
左の様に多動になる。そして右側は傍から見たら
集中してる様に見えるが
脳波的には『うたた寝』
と何も変わらない…— 月本銀河 (@TukimotoGinga) October 8, 2021
僕もそうですね?
割と体がじっとしている時は一応話は入ってきてるけど他のことがいくつか同時並行で流れてる感じです。それに対してあまり体が落ち着かなくて貧乏揺すりであったり何回も座る位置を調整してるような時案外全力でその問題に向き合っている感じです。— ゆずきのこ (@yuzukinoko0830) October 8, 2021
左と同じになると思います。ADHDの脳というのは脳波を解析すると前頭前野からΘ波が多く出ていることがわかっています。Θ波というのはうたた寝している時などに出る脳波です。思考計算論理的推論などを司る前頭葉がうたた寝している状態なのです。
— トロッコ (@levtrotstruck) October 8, 2021
だから勉強など集中が必要な場合には、すぐ集中力が途切れそうになるのを絶えず引き上げようとします。多動になるのはそのせいかもしれません(私はADHD当事者です)。
— トロッコ (@levtrotstruck) October 8, 2021
もっとこのような研究が教員現場にシェアされることを切に願います。マジョリティの観点で生徒を指導しようとする教員が特別支援学校でさえもたくさんいると感じているからです。
— Shio (@siojapansio) October 8, 2021
これADHDでなくとも、大なり小なりありますよね。
机をトントン指で叩きながら考える人、ウロウロ歩きながら考える人、貧乏ゆすりしながら考える人。
それと同じ感じなのかな?— ムスメさんと私 (@R6_Mama) October 8, 2021
人間の個性的な行動にもだんだん研究が進んで認め合う世界になって欲しいです。
— polar star?????? (@B0sg5ZOA5PAsRZx) October 8, 2021
ほんとにコレなんよ。全然わかってもらえないのよ
— ぺけぽ乳業 (@Bookmark0fU) October 8, 2021
なるほど。長男も歌ったり貧乏ゆすりしたりせわしないが、勉強は驚く程よく出来る。次男も話を聞いているのかいないのか、あっち向いたり、鉛筆かじったり鼻ほじったり忙しいが意外とちゃんと理解している。態度が!姿勢が!と言いたくなるが、改めて控えたいと思う。
— アップル (@ZyPlUGZzZ1I0h2H) October 8, 2021
児童デイにいた子は 足をバタバタさせている時は集中できていて、じっとすることがかなりのストレスだったようです。
学校では足バタバタは怒られるそうですね??
足で漕ぐペダルを提案したら、本当に欲しい!と言っていたのを思い出しました。— determination (@DETERMINE2252) October 8, 2021