つい最近、小熊の鳴き声って男の呻き声に似てるんだと言う事を知ったのよ。
山で女の悲鳴が聞こえたらそれは鹿の鳴き声で、男の声なら子熊なんだなーと。 https://t.co/4CdSKHzsPF pic.twitter.com/J8i06fJTRG
— ふゆ☆ちん (@fuyuchin) July 25, 2021
子熊の鳴き声をリプライしてくれた方が何人かいたのですが、やっぱ、人間みがあるオジサン声ですねぇ。
あの時は子熊が出てきたとたん、怖くなって家に入りましたが、お母さんを探していたのかもしれないし、近くにお母さん熊がいたでしょうねぇ(>_<)— Nisew Chiaki (@nisew_chiaki) July 26, 2021
赤子の泣き声がすると思ったら猫だった事ある
— 品川コウ (@port_shinagawa) July 25, 2021
神隠しで、誰かに呼ばれた様で行ったら帰って来なかったという話のいくらかは、こういう人間の声に聞こえた熊?の声に呼ばれて行ってしまった結果だとしたら、なかなかに恐ろしいです。人間を誘い出すために人間の声に似せた呼び掛けをする熊とかいたら、、、。
— くろ☆ねこ (@schwkatz) July 25, 2021
これ、これ、一声呼び! https://t.co/8jElThzQIM
— 柳野かなた@最果てのパラディン (@yanaginokanata) July 26, 2021
一声呼び(ひとこえよび)または一声叫び(ひとこえさけび)は、岐阜県大野郡の山間部に伝わる民間信仰。
山中の妖怪が人に呼びかける時には一声しか声をかけないといわれるもので、このことから山中で働く人々は、お互いを呼ぶ際に一声のみで呼ぶことを禁じられ、必ず二声続けて呼ぶよう戒められている。
山中での仕事の際、平地とは異なる山言葉という言葉遣いが用いられることがあるが、この一声呼びもその一つとされる。
同様に山中で何者かに名前を呼ばれるという怪異は他の地域にもある。樺太アイヌでは、山狩りの際に「おーい」と呼ばれたとき、うっかり声に釣られて行くと命が危ないといい、「人呼びおばけ」の意味でカヨーオヤシという。北海道のアイヌでは特に名前はないが、山中で何者かわからないものに呼ばれたときには、1度目と2度目は聞き流し、3度目に人間だとわかったら初めて返事をするよう伝えられている。
荒俣宏の組織した「日本妖怪巡礼団」でも、団員同士の挨拶の際に一声のみでは妖怪に間違われるとし、重ね言葉で「もしもし」と呼び合う慣わしがある。
小熊の鳴き声は男が苦しむような「オーイ」という呼び声に類似し、鹿の鳴き声は女の悲鳴と混同しやすい。動物の鳴き声を人間の声と誤認し、妖怪として伝わった可能性がある。
確かに聞き違うわこんなもん! https://t.co/DpY403MzB5
— 柳野かなた@最果てのパラディン (@yanaginokanata) July 26, 2021
「『オーイ』等の一声呼びは禁止で、山では『オイオイ!』とか、『ヤアヤア!』とか二声で呼びかける」とか、「二回までは聞き流して、三回目で人の声と確信できたら行く」とか、確かに正しい対策だ。親連れの小熊だったらそのまま声に呼ばれて帰れない。
— 柳野かなた@最果てのパラディン (@yanaginokanata) July 26, 2021
鳴き声じゃなくておっさんが怪我してうめいてるんかと思いますねこれ
怖いっすね
近寄ったら餌にされちゃう— すまいる (@inu_neko_smile) July 26, 2021
ええ。あと、当たり前だけど人に似た声で叫ぶ獣たちは、人じゃないから人の道にいないし、なんなら人が通れない経路を通る場合もあるんですよね。山中、森中で声に誘われて、「そこに人がいるかも」と道を外れる時点でだいぶ色々やばい。(滑落、遭難、etc)
— 柳野かなた@最果てのパラディン (@yanaginokanata) July 26, 2021
目を瞑って聞くと確かに牛に聞こえるhttps://t.co/DJEcvKODfT
— seroru (@seroru4726) July 26, 2021