静岡県熱海市の被災地で釣り具屋を取材をしていた際、店頭を泥にまみれた若手警官の一団が通りかかった。その瞬間、男性店員が一言。「お兄ちゃんたち、洗っていきな」。男性自ら店先のシャワーで警官の泥を洗い落としていく。「今日もありがとう。熱中症になるなよ」「はい、大丈夫です」 pic.twitter.com/t2cxJfVVXk
— 竹之内秀介 (@shusuke_take) July 10, 2021
この店では土石流が発生した翌日から、捜索隊が通りかかる度に泥を洗っていたとか。良いことをしていますね、と話しかけると、男性は照れ笑いを浮かべながら「早く復旧してもらわないとみんな困る。別に大したことじゃないよ」-。
— 竹之内秀介 (@shusuke_take) July 10, 2021
こういった「地道に足で稼ぐ」という取材を久々に見た気がします。
いい写真ありがとうございます。— 篠原 零次 (@reizi02) July 10, 2021
おかげさまで現地で取材し、このような話を紹介できます。ご購読、ありがとうございます。
— 竹之内秀介 (@shusuke_take) July 10, 2021
暑い中、必死で捜索してくださる方々にありがとうという気持ちが水をかけてきれいにしてあげたいと思われたのでしょう。
現場を目にしなければわからないことがたくさんですね。
この土石流で沢山の方々が被害に遭い、地元の方々も生活の立て直しに苦労されると思うと今回の災害の真実を解明して欲しい— なぽ (@napo0069) July 10, 2021
ちりも積もれば山となる。どんな小さな良い事でもそれを積み重ねれば(続ければ)やがて大きな幸せとして返ってくる。まさに、その瞬間だよなぁ…
— 中央線沿線民(B773) (@OrdsKChdCrCYzll) July 10, 2021
良い記事をありがとうございます。
災害の悲惨さだけを伝える横並び報道にはうんざり。それなら代表取材で良いし定点カメラで良いです。
こう言った、その場でしか見えないことを見つけて伝えることこそが報道なのだと思う。
災害現場での取材、報道、大変ですがよろしくお願いします。— PGML3G (@koripooh) July 10, 2021