「滅びの展示」というすさまじい企画
女王アリが死亡し新しいアリが生まれなくなったハキリアリの群れが衰退していく様子をそのまま展示している多摩動物公園
切り出した葉を加工する工程に異常が発生し二つある菌園のうち一つを維持できず解体・廃棄という現状
とても貴重な展示だと思います pic.twitter.com/ZVCHPVoK0c— 空白寺 (@vanity_temple) June 15, 2021
既に別のコロニーは育成中とのこと。今回は、滅ぶコロニーを優先して展示するという趣向らしい。
— VIN (@VINZARNY) June 15, 2021
ひょっとして孵化してからの日数で割り当てられてる仕事が違うのかな?新しいアリが生まれないことで連携が出来なくなってるとか
— あらら (@kMJt6DLWAkCOPAP) June 15, 2021
@kMJt6DLWAkCOPAP
いいえ。飼育展示係さん曰く、ハキリアリは個体の大きさで役割が分かれている高度分業体制のため、どこかの担当が欠けても、他のアリではそれを肩代わりできないのだそうです。https://t.co/w0k7vwbwqB— サキノハカ (@sakino_haka) June 15, 2021
新型コロナの騒ぎがなければもっと多くの方に見てもらえるのに…と思うと悔しいですね。
このハキリアリ展示については今後も続報をお知らせしていこうと思います。— 空白寺 (@vanity_temple) June 15, 2021
ある集団が、徐々に自らを維持する機能を低下させていく様子。
正常に普通に回っていたものが、少しずつ回らなくなっていく様子……。
まるでどこかの国を見ているように感じます。
せつない。— Leon (@Leon14057) June 15, 2021