1ヶ月前親族総出でコロナ感染してどえらい目にあったので防備録
結論から言うと感染力がヤバい
コロナよりもそれをきっかけとした肺炎や既往症の悪化がエグい
若者は感染してもなんとか復旧できるけど年寄りは特に気をつけた方がいい
以下詳しく— でみあん (@naimed12) June 10, 2021
きっかけ
実家の母親(70)が息苦しいというので看病する
(熱がなかったのでコロナ疑わず)
数日後自分含め自分の家族に異変
(38℃の熱が出るが翌日治る)
母親がかかりつけ医を来院。肺炎の疑いがあるので大病院へ。コロナ罹患。
(ここまで気づかず)
慌ててうちの家族もコロナ検査→罹患。— でみあん (@naimed12) June 10, 2021
数日前に母親を見舞っていた母姉夫婦(80.77)もコロナに罹患していることが判明し母、母姉、母姉旦那全員入院。要するに仲が良ければ良いほど罹患しやすい悪魔の病気ですこれ。今にして思えばまじで罹った人は隔離して放置している方がいい。その人どうなるんだという難題はあるが……。
— でみあん (@naimed12) June 10, 2021
それぞれ別の病院に入院した三人ですが、年寄りが罹る肺炎まじヤバい。数週間で危篤になった。死亡原因三位の病気半端ない。
70代の母はまだ若いと言われ体力勝負できるので昏睡状態にして肺の回復を待つという荒療治に。二週間昏睡させられる。もちろんそのまま起きない可能性もあると言われた。— でみあん (@naimed12) June 10, 2021
薬云々より結局全部最大HP次第でしかないという現実。
母姉は肺炎の中期症状まで進行するも入院でなんとかなる。ただ年のせいか治りが遅く、リハビリも進まない状態。一番年を取っていた母姉旦那は残念ながら亡くなりました。一週間前に普通に元気だった人が急に消えるのはショック大きかったです。— でみあん (@naimed12) June 10, 2021
母と母姉は無事コロナ完治してリハビリ病棟に転院できましたが、ここからが長い。いつ退院できるかも分からず、退院後も酸素ボンベを常備しないといけない可能性もあり、見通しは立たない。
— でみあん (@naimed12) June 10, 2021
今回改めて世の中運次第なんだなあということが分かったし、気楽に尋ねられるかかりつけ医の存在の大きさがありがたかった。最初の段階でコロナに気づけば良かったんだが、熱がないという一点だけで全く考えに入ってなかった。
— でみあん (@naimed12) June 10, 2021
先生に言われてびびった話としては治療に全力を尽くしているので、その後起きる副作用については考慮できないということ。例えば肺炎にはステロイドが効くんだけどステロイドを多用しすぎたらどうなるかとか分かるやん?先生側も必死、患者も必死。必死って必ず死ぬと書くの縁起悪いね(笑うところ)
— でみあん (@naimed12) June 10, 2021
あと保健所的にはコロナ患者の濃厚接触者疑いの割り出しには一緒に食事をしたかどうかが大事らしいので、逆に言えばコロナ患者と一緒に麻雀とかしても濃厚接触者にはならない。
勿論唾液で感染するから濃厚接触者ではないだけでマスク無しや狭い部屋にいたら罹患する可能性は高い。— でみあん (@naimed12) June 10, 2021
あ、追記。唾液で感染や口腔を検査するということは口の中にはコロナ菌がいるんじゃないのかなと漠然と思ってたんですが、どうやら本当にそうみたいですね。そりゃマスクは必須だし、一緒に飯は食えないですよ……。https://t.co/nBldAtVjyh
— でみあん (@naimed12) June 10, 2021
一緒に食事をする=至近距離でお互いに飛沫を飛ばし合う だからまずいんですよね。
でもなかなかその辺が伝わらなくて、だから店がやってないなら外で飲んだらええやろ!になってしまうのが何とももどかしいです。— あすままま (@mikaduki0621) June 11, 2021