性別によって役割を決めつけない社会を作りたいと思い、活動しています。ファミリーマートの「お母さん食堂」の名前を変えたい!私たちの活動をご賛同、拡散よろしくお願いします!#ジェンダー #お母さん食堂
署名サイトはこちらから https://t.co/lgVvNir3HV— 食堂プロジェクト (@shokudo_pr) December 24, 2020
〜 一人ひとりが輝ける社会に 〜
私たちは、京都、兵庫、岡山の高校生です。先日、ジェンダーや男女平等について学ぶ機会がありました。「男性は仕事、女性が家事」という考えが日本には、まだ多く残っていることを知りました。ですが、今は男女構わず多くの人が働いており、働くお母さんもとても増えています。
この性別に基づくイメージや価値観を変え、一人ひとりが輝ける世界を実現するために、お願いがあります。
~お願い~
そのお願いとは「お母さん食堂」という名前を変えてほしいのです。なぜかというと、この一つのことから始まるジェンダー問題をなくし、一人ひとりが輝ける社会をめざすような商品名に変えてほしいです!!
~料理をするのは「お母さん」だけですか?~
このままでは、「お母さん=料理・家事」をするというイメージがついてしまい、そのうえ、男性が協力して家事をしようと思うことも少なくなってしまいます。ここで、お父さんからみた無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)について取り上げてみます。男性の人たちは、「男は仕事」の考えから 自分たちは仕事をしていればいい、と思う人が多く、お母さんの負担に気づかないことがあります。また子供への影響はお父さんが仕事ばかりをするとお母さんが家事を全部背負うことになり子供にとって親と遊ぶ時間が減る、そうなると男の子は大人になってお父さんが仕事ばかりをしていた、お母さんが家事ばかりをしていたから仕事だけをすればいいという認識になり、子供の価値観にも影響します。「お父さんは仕事、家事全部はお母さん」というのが日常だと、男の子が大人になった時、自分のお父さんがしていたのと同じように、「男の人は仕事をしていればよくて、家事は女の人の仕事」と無意識に考える男の子もいると思います!
~日本はどれくらい平等?~
日本は2019年の男女平等ランキングで、121位*という順位が出ています。これは、先進国の中では最下位です。女性が指導者の地位にいる割合は、世界平均では36%と3人に1人の割合でいますが、日本では15%という現状もあります。
日本では、2020年までに女性管理職の割合を30%にするという「202030」という目標がありましたが、これは達成が不可能だと聞きました。この現状は、社会にとってマイナスです。
~今の日本~
積極的に社会で働く女性が増えています。けれども、日本では女性が家事や育児をするものという価値観があり、途中で仕事をあきらめる女性がまだまだたくさんいます。「女性は家事や育児をするから、責任ある仕事を任せない」という会社があったり、仕事をしているお母さんの中には、役職になるチャンスがあっても、「家事をしないといけないから」といって断る人もいるようです。女性管理職が増えると、様々な価値観や経験が会社などの決定に生かされるので、社会にとってとても大事なことです。
でも、「女性=家事育児」という考えは女性管理職が増えない理由の一つになっています。日本が121位である原因の一つは、性別で役割を決めることと関係があります。これは不公平だと思います。
「お母さん食堂」のように、「お母さんが食事をつくるのが当たり前」という意識を植えつけてしまう「商品名」は、子どもをはじめすべての人に対し、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)を深刻にする原因にもなります。
~女の子には料理の手伝い?~
実際、その子どもへの影響は大きく、男性が仕事、女性は家事という意識は、家の手伝いの種類にも影響しています。弟やお兄ちゃんには言わないのに、女の子には料理の手伝いをさせることが多いようです。
料理のお手伝いを「いつもしている」+「時々している」と回答した割合**は、小5男子52.9%、小5女子77.1%、小6男子53%、小6女子75.1%でした。小5-6の平均にしたら、男子53%、女子76%になります。「料理のお手伝い」をする小学生高学年は、男子53%、女子76%と大きな差があるのがよくわかります。そういうことは、大人になって、「男性は~」「女性は~」という無意識の決めつけにつながっていくのではないでしょうか。
~日本の男性の家事時間の少なさ~
「お母さん=料理・家事」と性別ですることを決めることで、家族が協力して家事をしようと思うことも少なくなってしまいます。また、お父さんが家事を協力する事によってしない場合では母親の仕事と家事のバランス満足度を高く感じている***(質問にとてもそう思う・そう思うと回答している)人の割合が30.4%なのに対して、協力している家庭では50.0%と家族で協力する事によって満足度を高く感じる傾向があります。
~ファミリーマートの方へ~
「お母さん=料理」というイメージを変え、世の中のお母さんの負担を減らし、家族にとっても社会にとってもよりよい社会にするために、「お母さん食堂」という名前を変えていただけないでしょうか。
~ここまで読んでくださった皆さんへ~
私たち3人は、「お母さん食堂」という名称があることで、お母さん=料理・食事というイメージがますます定着し、母親の負担が増えることになると考えています。そしてことによって、今後も性別によって役割が決まったり、何かをあきらめたりする世の中になる可能性が強くなることはとても問題だと思います。ぜひ、お母さん食堂の名前を変えるためにご協力をお願いします。
よく聞け。
香取慎吾は男だ。
男がお母さんを名乗れる時代だと解釈せよ。 pic.twitter.com/6anrLqxAaE— LED@フォロワーはフォローしてくれてるのか?(哲学) (@LED52458834) December 26, 2020
役割を決めつけるのが好ましくない場合はあるのかも知れない。
だが、性別により平均的なサイズや強さ、機能等肉体的差異が存在する事は事実であり単純に同一視、比較できるものではない。
『「お母さん食堂」の名前を変えたい』は言葉狩りに繋がる言論の自由に反する活動と思えるので賛同はできない。— iwishpiece (@bestgreatist) December 26, 2020
役割を決めつけけない社会を作るというより、気に入らないことを押し付けられる地位を手に入れたい意図が透けて見えますね。
残念でした。— サマノスケ?(紺地に金泥は忠義の印) (@Tenkyu15251561) December 26, 2020
その前に、食事を作ってくれることに感謝することを促した方が良くないですか?私は今、家庭の事情で同居する父が作ってくれていますが、毎日感謝ですよ。性別や立場(客対店など)関係なく、作ってくれたことに感謝することの方が大切ですよね?
— YOU-NEE(d)つまりイヌだ (@Youneed114) December 26, 2020
この運動に参画する高校生の皆さん、ご自分の親御さんに普段から「ありがとう」と伝えていますか?「いただきます。」「ごちそうさまでした。」と言えていますか?作った親御さんは、その言葉を聞けることの方が、遥かに嬉しいと思いますよ。
— YOU-NEE(d)つまりイヌだ (@Youneed114) December 27, 2020
習いたての知識を使いたいのは理解できます。ただ今回の活動は『お母さん』という言葉そのものを無くしたいように聞こえてならないのです。もう少し名前に込められた本質を勉強されることをおすすめします。
不快に感じる人が多いはずだ!という決めつけこそ差別の源流です。— 熊もん@熊本城復興応援中 (@bagukumamo) December 26, 2020
自分の感覚を押し通すより
自分の許容範囲を広げた方が
生きてて楽しくなると思いますよ— 勝之助 (@Otoko1108) December 27, 2020
「ガール」スカウトの高校生って強くアピールしている時点で説得力ゼロ。
— ヨドサキさぁん@XDU3周年ッ! (@yodosakisan) December 26, 2020
そうすると世間一般でお母さんと呼ばれる存在を家でなんて呼んでるの?その理論だと女性の親をお母さんと呼ぶのも性別による役割の決めつけだよね。
— 精通を司る妖精 ねこ助 (@nekosukebe) December 26, 2020
私、飲食店を経営しており店内にて提供するお料理は全て私が調理してます。その大元になった味付けは、母が作ってくれた料理が根幹にあるのです。「お母さん食堂」と言う名称は男女の役割を固定化した表現では無く、ただただ人々の根幹にある家庭料理の温もりを想起させる名称では?
— R2D2 (@kazman727) December 26, 2020
そういう意味じゃないでしょう?お母さんが作ったような優しい味という意味でしょ?
— ぽんね (@ponnehonne) December 26, 2020
我が家は父(4兄弟の長男でよくご飯を作っていた。調理師免許持ち)がご飯担当なのでお袋の味は小さい頃は想像出来なかったですね。ああいうのは懐かしの味という意味で個人的には適材適所で行動すればいいわけで性別は関係ないと思うし、別にファミマは決めつけで「お母さん食堂」とつけたのではないと
— 後藤喜一Mk.Ⅳ(臨時アカウント) (@gotoukichi) December 26, 2020
「お母さん食堂」からそこまで想像をふくらませるのは自由ですが、それは立派な営業妨害では?
— タカさん【絵描きさん】 (@4m6TONP1est6RMU) December 26, 2020
お母さん食堂がダメって事は「おふくろの味」も「ミルキーはママの味」も使っちゃあかんって事?
— 天網恢恢疎にして漏らさず (@JDbySePROS42Rra) December 26, 2020
私ははシングルパパです。もちろん料理を作ります。
私の根底にあるのは「母の味」なのです。性別によって役割を決めつけているのは自分たちだと思いませんか?
これは不快に感じますね。
— おやじま(鉄道関連垢) (@0112_papa) December 27, 2020
ファミマの社長にでもなりなされ。
そしたら好きな名前に変えられる…かもしれん。頑張りやー(棒読)
— 本官 (@geji_honkan) December 26, 2020
そう言う意味ではない事くらい理解したら?こんなのがジェンダーフリーの考え方なの?誰も決めつけていません。家族なのだから、その時に出来る人が家事をすれば良いだけ。なんか逆に役割付けしたいのでは?何て思っちゃう。
— 重さん。 (@QAIWxRjg5U6CX0d) December 26, 2020
言いがかりをつけて、会社に圧力をかけて「社会を変えた気になる」生産性の無いの活動ですね。
これで味を占めた人はその快感を求めて、あらゆる事象に噛み付くだけの猛獣に育つ。
「自分は何も生み出さない」ことに気付かずに・・・??
— ザーボンさん (@9WH9olF8PesSqRH) December 26, 2020
個人的に古来の「おふくろの味」の表現に
嫌悪を抱かない人が多い現状と
その意味合を保ち購買欲を高める
ネーミングを求めた結果が
「お母さん食堂」だと思うので
もし「お母さん食堂」よりも購買欲をそそり
今以上の高い割合で嫌悪を抱く人が
減る名前を提案するなら
ファミマも喜ぶと思います。— まいっちんぐ○間○ん~やっと名前変えれた~ (@poor_chan) December 26, 2020
ファミリーマートのおかあさん食堂の名前を変えろと高校生が言ってるらしいです。理由は母親が作らない家庭もあるからだとか。
もしファミリーマートさんが「どんな名前にしようがこっちの勝手やろが。文句あるんやったらローソン行けや??」位言ってくれたら、私はめっちゃファミチキ買うと思います。— アイゼナッハbot (@silenceadmiral) December 27, 2020
「男女役割」みたいなのに、ものすごく過剰反応する世の中になりましたよね。
でも、男女にひっかかりを持つ人ほど、実は心の奥では、ものすごく男らしさ女らしさを意識してる人なんだろうと思います。本当に男女にこだわりない人なら、おかあさん食堂だろうがお父さん食堂だろうが別に気にならないw— ツバメ (@dxtsubame) December 27, 2020
その高校生は某チェーン店であるオモニ食堂にも意見すべきですねぇ…
— ぢゅん@ねこぢる???????? (@jun_nekojilu) December 27, 2020